眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。
先日は、墓地に人が出向いて追加彫刻をしました。
お亡くなりになり、戒名(法名)やお名前を彫る場合には、通常は霊標を工場へ持ち帰り、工場で追加彫刻する事が多いのですが、今回は彫刻する場所が、デザイン墓石の裏面であるという事と、運搬に時間がかかるという理由から、現地にて作業しました。
彫刻方法は、工場で彫刻するのと全く同じ方法です。
生前にお墓をご建立されておりましたので、今回が初めての彫刻となりました。
事前に彫刻内容を印刷したゴムを準備して、貼り付けます。
機械をセットします。
当社彫刻担当の数原(すはら)が、高圧で砂を当てて彫るサンドブラスト工法で彫刻していきます。
彫刻が完了しましたら、次に色を入れます。
乾いたら、ゴムを剥がし、キレイに拭きとって完成です。
キレイに彫刻できました。
所要時間は、掃除を含めて約2時間です。
お墓の仕事については、色んなことをしています。
お墓で気になる事がありましたら、まずは何でも相談してくださいね。