こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
春になると新しい生活が始まります。学生だった子が社会の仲間入りに。
社会に出ると、今までとは違う付き合いが増えます。とくに「冠婚葬祭」に関わることが多くなります。
意外と多い行事のひとつに葬儀があります。突然のことでも、平服に数珠があれば失礼にあたりません。
今までは家族のものを借りていたことも多かったかと思いますが、社会人として自分用の数珠を持つこともマナーの一つとなります。
珠は、『寿珠』とも言われ、数珠を贈ることは、その人に法緑を与え功徳を施すことになるので、大変良い事とされています。
地域によれば、嫁入り道具の一つとして贈る場合もあります。
『嫁ぐ娘に忘れず持つ、数珠一つ』という言葉があり、生涯にわたって使用できることや厄から守る意味を込めて親から娘に贈られているようです。
また、数珠は持ち主の分身でありお守りでもあるので一人一人自分のものを持ち、普段から鞄に入れて持ち歩くとよいとされています。
数珠の種類は、本式数珠(各宗旨毎に形が異なる)と略式数珠(宗旨を問わない)がありますが、一般的に使いやすい「略式数珠」をおすすめします。
男女兼用のものはなく、珠の数や大きさが異なります。各店、数珠をお取り扱いしております。
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