髙橋 圭司
本店の高橋です。
みなさんお墓の正面文字と言えばどんな物が想像できますか。
この二つのような物が私が担当させて頂いている地域では圧倒的に多いようです。
一方 都会に近くなるにつれてこの文字も大きく変化しているようです。
本社のある丹波市においては伝統的な和墓が多く、おのずと上のような正面文字になります。
例えば三田市営霊園では今では和墓よりもデザイン墓のほうが多く建立されています。お墓の自由なデザインと同じく正面文字も自由で様々なものになってきています。
これは先日 西脇市黒田庄町でお手伝いさせて頂いたお墓です。
「和」で「なごみ」と読みます。 こんな風に「和」の文字を自由にアレンジさせて墓石の正面文字としています。
伝統的な和墓でも自由にしても好いのではないのでしょうか。
まず「森田家之墓」という決まりきった文言でも字体をアレンジしたり、
思い切って「森田家之墓」や「南無阿弥陀仏」以外の自由な文言を使ってみたりとか (さすがにこれは未経験)。
これからお墓を建てる方の中で我こそはと思われましたら、なんなりと自由にご要望下さいませ。