yoshidumi
こんにちは、本店の義積です。
11月10日、丹波市柏原町の丹波市立看護専門学校の学生4名が、企業見学に来社されました。目的は「労働者個人の主体的な健康作りの実際と健康増進のための環境作りの実際を知ることより、労働者の保健活動について考える」です。
学生の方より健康管理や事故防止の為にどのような事をしているのか、働きやすい環境のために何をしているか等、様々な質問を受けました。
また仕事内容の中で葬儀事業の話になり、お亡くなりになられた方を真夜中でもお迎え(搬送)に行く話をしました。葬儀は通夜式、葬儀式だけでなく病院にお迎えに行く事から始まります。
「病院や施設でお亡くなりになった故人様を葬儀社が引継ぎ、最後のお別れのお手伝いをさせていただきます。」
「お墓もただ石を売るのではなく、そのご家族やご先祖をお祀りするお手伝いをする仕事をしています」
と熱く語ってしまいました。学生の方々は、自分達に関係する事に驚かれていました。
穏やかな雰囲気の中でペンをとる学生の方と質問を受ける私(右)
続いて工場見学です。工場では、数原が機械の内容や事故防止のために行っている事を説明しました。皆さん見慣れない機械やお墓に興味深々でした。
石の粉を吸わないように着用する防塵マスクについての説明をしています。
お墓を彫る機械サンドブラストの実演です。
機械の中に彫刻する石が設置されており、覗き穴から確認しながら手だけを穴入れて作業します。石を彫刻するための特別な砂を石に当てて彫刻します。
事故防止のため、作業するものはヘルメット、安全靴、軍手、グリップ手袋を着用します。皆さん、一言一言聞き漏らさないように、メモを取られていました。
見学が終わると、展示場にある可愛いお地蔵様に「可愛い♡」「癒される♡」と連発。最後にお地蔵様と、私達が毎朝お参りする神様に手を合わされ帰って行かれました。本当に可愛い学生の皆さんでした。皆さん、お疲れさまでした(^-^)