中村 淳
滝野店の中村です。
草の生えにくいお墓『ファイバーレジン施工』第3弾です。
今回のお墓は西脇市の墓地です。
やはりこちらのお客様もお墓のデザインの打ち合わせ時点から防草対策について苦慮されていました。
施工前の状態がこちらです。
防草対策として確実性で言えば張石施工ですが、こちらのお客様は石で区画内を全て覆ってしまうのにご抵抗がありました。
そこでおすすめさせて頂いたのが「ファイバーレジン施工」です。
ファイバーレジン施工で使う骨材にはこのような物があります。
様々な色合いものがありますので、墓石や外柵の石種や、周りの風合を参考に選ぶといいでしょう。特にこだわりが無ければ、経年劣化のわかりにくい「大和ざくら」がオススメです。
骨材の大きさも3種類(左から5mm、3mm、1.5mm)ありますが、目地の詰まり具合や見た目も考慮して3mmが最もオススメです。
今回のお客様は最も自然の砂の風合いに近い「大和ざくら 3mm」を選ばれました。
ファイバーレジン施工の下地には様々なものがありますが、こちらはバラスを使用しています。
下地については次回説明させて頂きます。
これで下地が完成です。
そしてファイバーレジン施工、完成はこちらです!
リフォームの際に防草対策のご相談は非常に多いです。これからお墓の新設をお考えの方は是非最初から防草対策を取り入れるのがオススメです。
その中でも自然の風合いをそのまま生かした「ファイバーレジン施工」は最もオススメです!
是非ご検討下さい!!