福島 正弘
滝野店の福島です。
追善供養に欠かせない物として「卒塔婆(そとば)」があります。
「卒塔婆」という言葉の由来は、サンスクリット語の「ストゥーパ」だと言われています。
仏教の開祖・シャカが入滅すると、その遺骨は8つの部族に分け与えられました。このとき遺骨を納めるために建てられた塔が「ストゥーパ」です。
卒塔婆を建てるタイミングに厳密な決まりはありませんが、基本的には以下のような供養の節目に建てられます。
- •法要(49日、100ヵ日、1周忌、3回忌、7回忌など)
- •祥月命日(故人の亡くなった月日)
- •盂蘭盆会(うらぼんえ)や彼岸会(ひがんえ)施餓鬼会(せがきえ)など、お盆やお彼岸で実施される法要一口に卒塔婆といっても様々な種類があり、大きさや形も異なります。
当店にも各種用意しておりますので、ご不明な点などあればお気軽にお問い合わせ下さい。