髙橋 圭司
本店の高橋です。
今日はワンちゃんのお墓です。12年前にお墓建立のお手伝いをさせて頂いたお客様の依頼でした。
ステンレスの花筒以外は全て黒御影石で光沢のある仕上げになっており、とても綺麗ですよ。
ワンちゃんの写真をお預りして正面にレーザーでその姿を刻みます。
犬がお好きな方であればこの容姿を見ただけで涙がこぼれ出しそうですね。
ペイントではないので色が薄くなって消えてしまうような事はありません。
本体を後ろへ倒すと中は空洞になっていて、お骨壺が納められるようになっています。
私は実家でも今でもペットといっしょに過ごしたことはありません。
昔は番犬として飼われていましたが、今はペットも人間の家族と全く同じ家族の一員のようですね。
いっしょに過ごしてきた証として、またいつでも会えるようにお庭に小さな墓石を置くことになりました。
何かうれしいお手伝いが出来ました。