中道 祥貴
本店の中道です。
お墓の外柵(区画)の工事には、一般的には基礎の工事が必要です。不必要な場合や、新たに基礎工事をしない場合もありますが、ほとんどの場合には、鉄筋入りの基礎ベース(コンクリート)をします。
基礎工事には大きく分けると 杭打ち基礎と直接基礎の2種類のに分けられます。杭打ち基礎は名前のごとく、地盤に杭を打ち、その上に基礎のコンクリートをします。直接基礎には 独立基礎・布基礎・ベタ基礎 といった、3種類の施工方法があります。
今回は 森田のベタ基礎がどの様に行われているのか ご案内したいと思います。
まずは 施工前、これから工事が始まります。
ユンボを使ったり、手作業で掘り方をします。
根掘りの完成です。
次に、ランマー(転圧機)を使って 丁寧に地盤を締め固めます。
充分に締め固まった地盤に、三分鉄筋を敷き詰めます。
コンクリートを流し込みます。
※中央部分は 納骨堂の位置なので、土の状態を残します。
ベタ基礎の基礎工事の完成です。