園中 憲二
篠山店の園中です。
今回のご紹介は自然石への銅版を取り付ける工事です。
どんな石かというと・・・
こちらです。結構大きくてゴツゴツしています。
ここに、貼り付ける銅板は・・・
こちら↑↑↑↑↑歴史を感じます。
銅版に施されているのは釈迦三尊仏です。
釈迦三尊像とは、釈迦如来像を中尊とし、その左右に両脇侍(きょうじ)像を配した造像・安置形式を釈迦三尊と称します。
両脇侍として配される尊像の種類は一定ではなく、文殊菩薩と普賢菩薩、梵天と帝釈天、薬王菩薩と薬上菩薩、金剛手菩薩と蓮華手菩薩などがあります。
ご住職によりますと、この銅版の作者は、木像彫刻家して有名な水島弘一氏とのこと。
両脇侍として配される尊像の種類は一定ではなく、文殊菩薩と普賢菩薩、梵天と帝釈天、薬王菩薩と薬上菩薩、金剛手菩薩と蓮華手菩薩などがあります。
ご住職によりますと、この銅版の作者は、木像彫刻家して有名な水島弘一氏とのこと。
水島弘一氏、戦前に奈良に居を移していた志賀直哉との交流し、後に七人会、入江泰吉(写真家)、上司海雲(僧侶)、熊谷九寿、杉本健吉(画家)鈴木光、須田剋太(洋画家)、水島弘一のメンバーとして活躍された方です。
次回は工事の様子を紹介致します。