眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。
三田市の大規模な神社修復工事の3回目です。
2月から工事が始まり、5ヶ月目に入りました。
前回のブログが4月初旬だったので、この2ヶ月間の進行具合の報告です。
前回ブログの外堀の石垣工事も、まだ少し残っていますが、境内の石垣と階段の工事が進んでいます。
今回は階段工事がほぼ完了したのでその事を書きます。
工事前はこのような感じでした。
まず、階段を外して、基礎工事をしました。
そのまま置いてしまうと、時間の経過とともにズレたりする可能性があります。
お墓と同じでコンクリートの土台をして、地盤を強固なものにしていきます。
そして、1段ごとに積んでいきます。
もちろん、お墓をぐるっと囲む巻石と同じように、石と石の継ぎ目を金具で固定します。
毎日、少しづつですが、当社の職人(社員でもあります)が、完成を目指して頑張っています。
次回は、階段横の間知積みについて書きたいと思います。
見てくださいね。