森田 浩介
仕入担当の森田です。
今回は終活読本「ソナエ」2018年秋号の中で気になる記事がありましたので、ご紹介します。
「若者は伝統的なお墓を支持」(全優石アンケート)
この調査はインターネットを通じて20歳以上の男女4000人を対象に実施されたものです。
自分や家族、親族のお墓について候補となる埋葬方法では、
- 1位 一般のお墓 52.5%
- 2位 永代供養 36.7%
- 3位 納骨堂 23.4%
- 4位 散骨 19.4%
- 5位 樹木葬 16.7%
(全体の集計)
アンケートがどのようなものだったのか分かりませんが、予想以上に永代供養が多いですね。
「一般のお墓」を選んだ人が多かったのが、30代男性で65.5%、次いで20代女性、20代男性だったそうです。
ちなみに50代女性、60代女性では「一般のお墓」は不人気で、樹木葬を希望する人が他の層より多かったもよう。
年をとるにつれて、お墓が現実的となり費用のことも考慮に入れた結果になっているのかもしれません。
ちなみに散骨は、他の世代に比べて20代には不人気なようです。もうすでに20代には「散骨なんてダサい」という空気があるのでしょうか?それにしても、若い世代が真面目に回答されていることに、おじさんは感心しております。