yoshida
滝野店の吉田です。
初代のお父様がこの度お亡くなりになられましたので、以前からありましたお仏間をリフォームしてお祀りすることとなりました。
写真のように、左側に床の間(1間)があり、右の1間を仏間と押入れ(半間ずつ)にとり2枚引き違いの襖にて開閉するようにつくってあります。
仏間は中央にあります。我が家も、昭和40年代に建てられた家で、同じ造りになっております。
リフォームの内容は、地袋はそのままにし中にある段飾りを撤去して、上板を張替え、張り替えた上板に3段のひな壇を造作いたします。
壁3方(左・右・奥)は、下地をつくり漆喰塗りにて仕上げます。お亡くなりになられましたお父様は、左官さんでしたので、仕上げは昔ながらの漆喰塗りにてご提案させていただきました。
あとは、地袋の襖の張替え、及び仏間のある和室の襖の張替えにてリフォーム工事は完成となります。
工期は、漆喰の乾燥期間も含めて10日程度を予定しております。
次の機会に、リフォーム後のお仏間をご紹介させていただきます。