中道 祥貴
本店の中道です。
桜のレリーフを彫刻した墓石建立のお手伝いをさせて頂きました。
ご主人が桜の季節にお生まれになられ、また桜の季節に生涯を閉じられ事もあり、奥様の希望で桜のレリーフを彫刻することになりました。
また 正面の文字は 『 ○○家之墓 』にせず『 倶会一処(くえいっしょ) 』の文字を彫刻しました。
「倶会一処」とは 「ともにひとつのところで、会(え)する」という意味で、浄土真宗で一番読まれるお経「阿弥陀経(あみだきょう)」の中に出てくる言葉です。
浄土真宗では亡くなった後、極楽浄土に往生し、そこで仏・菩薩たちと一処で出会うことができるという意味になります。
良いお手伝いが出来ました。