篠山店の園中です。
丹波篠山市の松隣寺さまの境内で、永代供養塔の工事をさせていただきました。
その工事と3月に執り行なわれました開眼式の様子をご紹介します。
まずは工事の様子です。
アスファルトに釘を打ち、水糸を結び付け、アスファルトを切る位置を決めます。ユンボで敷地全体の土を掘り起こします。
ランマーで踏み固めます。納骨堂の下と排水穴を設置し配筋します。
コンクリートを流し込みます。バイブレーターを使い振動を与えコンクリートかな大きな気泡を取り除き、骨材を均等にします。
石垣を積んでいきます。石垣の上に延石を乗せ、組み合わせの所は、ステンレス製の金具を取り付けます。
納骨堂を配置し組み立てます。納骨堂の周囲はファイバーレジンで仕上げ。
宝塔を据え付けて完成です。両サイドに札をつけることができます。
裏側に扉がありこちらからお骨を入れます。内部は両サイドに棚、中央奥に納骨堂を配置。
そして、いよいよ檀家様にお披露目の日。たくさんの檀家さんが参列して下さった中、ご住職の読経が山々に響きわたりました。
境内のどこの場所で建てるか候補地が二転三転しましが、最終的に一番いい所に落ち着き、周囲にマッチしたいい供養塔が出来たと喜んで頂けました。