本店の義積です。
お盆前に両親のお墓そうじに行ってきました。
春のお彼岸以来行っていなかったので、草がスゴイ事になっていないか心配でしたが、思いのほか大丈夫でした。しかし、陶器の湯呑を置いていたのですが、風がふいたのか割れてしまっていました。
※お墓の前の白いものが割れてしまった湯呑
さて、お墓そうじのを始めます。最初は草引きからです。勢いは良いのですが、だんだん疲れてきます。今は良いけどこれから年が行くともっとつらいなと思います。そろそろファイバーレジンをしたいと思っています。(ファイバーレジンとは、このブログでも何回も登場する草引きしなくてもよくなる便利なもの!)
草引きが終わると石塔と霊標を布で拭きます。平らな部分は拭きやすいですが、文字の彫刻部分はちょっと拭きにくいですね。そんな時はこのような便利グッズもあります。
※これ私も持っています。傷が心配なのでお墓専用のスポンジです。
細かい場所はコチラ↓
使い古しの歯ブラシも便利です。花筒を洗うブラシも役立ちます。
細すぎず、太いすぎず良い塩梅の使い心地です。花筒の底までしっかり磨けました。ブラシの部分は柔らかい素材でできているので、花筒が傷付くことはありません。
我が家の陶器の湯呑は割れてしまいましたが、ステンレス製の湯呑があります。台部分と上の部分が外れるようになっていて便利ですが、台の部分は石に穴をあけ加工が必要です。
そうじの後は、新しいしきびに入れ替えし、最後にお線香とローソクを灯しました。
ご先祖様と両親、そして六地蔵様にもお参りして本日のお墓そうじは終了しました。
体は疲れたけど、心はスッキリ~(*´▽`*)