神社の玉垣改修工事がスタートしました。

2021年01月19日 08:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

 

新年早々、大きな神社の玉垣の改修工事を二ヶ所でスタートしました。
ひとつは「西脇市」、もうひとつは「大阪の和泉市」です。

どちらの神社の玉垣も250年の歳月を経て、崩れ落ちる様な危険な状態でした。

 

さて、スタートは西脇市の神社です。役員様・工事業者の安全祈願祭を執り行っていただきました。

先ずは、役員様から順番に「玉串奉奠」

Q:なぜ玉串に榊(さかき)を使うのでしょう?

A:常緑樹であり、いつも青々として生命力や繁栄の象徴と考えられているとの事。

 

次に、工事を行う場所を順次お祓いをしていただきます。

Q:宮司さんが持たれている「お祓い棒」の正式名は?

A:正式名は「大幣」「大麻」おおぬさ と言います。

 

Q:宮司さんが巻いている「紙吹雪」の正式名は?

A:正式名は「切麻」きりぬさ と言います。

 

1.大幣(おおぬさ)

2.切麻(きりぬさ)

3.お酒

4.お米

5.お塩

 

以上を南・南西・西・北西・北・北東・東・南東の順でお祓いをしていただきました。

身も心も引き締まり、事故も無く、喜んでいただける工事を進めていきます。

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