yoshidumi
本店の義積です。
すっかり秋らしくなってきましたね。
人がお亡くなりになりますと、石塔や霊標(れいひょう)と呼ばれる石に戒名や没年月日などを彫刻されます。
今回のお客様も法事に合わせて彫刻をされることになりました。
ご依頼いただきお墓を確認に行きますと、文字がなんだか赤いのです。
長い間、雨などに晒され水垢がついてしまっています。
また霊標の表題や家紋もペイントが剥がれてしまっています。
今回お墓に彫刻をされる良い機会などで一度キレイにしようという事でご依頼いただきました。
さて、赤い文字はどうなっていくのでしょう・・一旦工場に持ち帰りました。
キレイに洗い、ペイント部分は塗り直しました。
できあがりはコチラ↓
家紋部分は・・
ペイントすることで家紋が見えるようになりました。
お客様は
「ようしてもらって嬉しい。気持ちよく法事ができる。」
とおっしゃっていました。(*´ω`)