
こんにちは、本店スタッフです。
以前、このブログでも入荷のお知らせをしました、この変わり種のお線香。
当店で販売しているもの以外にも、最近はとにかく色んな香りのお線香が発売されています。「こんな匂いのお線香があるの?」と驚くこともしばしば。
私が今一番気になっているのは奥野晴明堂さんの松茸の香りのお線香です。
こういった変化球なお線香を見ていてふと思ったのが、例えばアイスクリームやチョコレートだと乳固形分や脂肪分の割合などによって呼び方の定義があります。
「線香」にも何かそういった定義やランク付け(線香と準線香のような…)があるのか、と気になりました。
まず、お線香は杉線香と匂い線香に分けられます。
杉線香というのは、杉の葉を乾燥させて粉にしたものを練って作られたお線香です。
杉の粉を水だけで練ったものや糊粉が混ざっているものがあります。
基本的に香料はいれないので、自然な杉の香りがします。
特長としては煙がたくさん出るので主にお墓参りでの使用がおすすめです。
我が家は、いつも仏壇で使用している線香を適当に持って行くのであまり煙が出ず「これ、火ついてる?大丈夫?」というやりとりをよくやります。
お墓に眠るおじいちゃん・おばあちゃんも毎回「大丈夫?」と思っているかもしれません。
次のお墓参りには一度杉線香を持って行き、派手に煙を出したいと思います。
因みに、杉といっても使用しているのは「葉」なので花粉症の症状が出る事はありません。ご安心ください。
次に、匂い線香は椨(タブ)という木の樹皮を乾燥させて粉末にしたものを粘結材として使用しています。
そこに白檀や伽羅などの香木や香料を調合して香りが付けられます。
高級なお線香というのは椨が少なく香料がたくさん使われている=匂いが強いということです。
椨そのものは香りが少なく、香料の邪魔をしないと言うのがメリットです。また煙も少なめですので、お部屋での使用に適しています。
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お線香の定義を検索してみた限りでは、この二種類があるということしか出てきませんでした。
つまりは、お線香は全てお線香ということですね。