髙梨 剛
本店の髙梨です。
先日、新しくお墓を建てさせていただきました。
花立のあたりが一般的な墓石とは異なった形をしています。
弊社が取り扱いさせて頂いております墓石で「開楽型(ひらく型)」という名称です。
以前もご紹介させて頂いているこの墓石、いろいろ特性があるのですが一言で「ウリ」を言いますと、
とにかく「納骨が楽!」です。
通常の墓石は家紋の入った水鉢と呼ばれる大きな石の塊(だいたい60~90㎏程度)をケガしないように、
ぶつけて欠けさせないようにと慎重に動かしたり、倒したりするのですが、この開楽型は違います。
前部の観音扉を開けると、奥側には引き扉があり、それを手前に開けるだけで納骨堂が現れます。
※納骨堂は地下にあるので見えません
それぞれ片手でも出来る簡単方法、しかもどちらの扉もストッパーがついてて安心です。
お参りが終われば前と奥の扉との間に付属の湯呑と線香立(ともに石製)を収納して帰れます。
この重たい石を動かさずに納骨できる「開楽型」。わりと最近人気あるんです。