山崎 倫子
こんにちは。
本店山崎です。
今日は掛軸のお話です。
昔ながらの大きな仏壇には真ん中に「ご本尊」、左右に「※脇侍(きょうじ・わきじ)」があると思います。※ご本尊の両脇で本尊の補佐をする仏のこと
大きな仏壇では、仏像でお祀りされていると思いますが、このような掛軸タイプでも問題はありません。
住宅事情により、仏壇も小さなものが増えてきています。小さな仏壇の場合には、スペースも限られるので仏像より掛軸タイプやスタンドタイプが多く使われます。
今回ご紹介するのは、さらにスペースの有効活用ができる掛軸とスタンドです。
よく見ていただけると分かりますが、1つに3体の仏様が入っています。これが「三尊仏」の掛軸とスタンドです。
これにより、さらに省スペースでも本格的に祀ることが可能です。
小さい仏壇でシンプルにお祀りされたい方に、おすすめです。