山崎 倫子
本店の山崎です。
早いもので12月ですね。
今日はローソクの話です。
毎日のご供養の中では、ロウソクは必要なものです。そもそも、ロウソクはなぜ必要なのか?
意味として「不浄を清める」「仏壇やお墓において周りを明るくすることで煩悩の闇に光を当てる」があり、ロウソクは供養には必須アイテムの一つです。
このロウソク、いろいろなサイズがあるんです。
小さいものは燃焼時間が5分からあります。燃焼時間によって大きさが違ってきますが、これらの種類がよく出るサイズです。
毎日使うのに長いものだと火が心配。という理由で短いものを選ぶ方。法事がありお経が長いので長いものを選ぶ方。いろいろです。
もちろん100分以上のものもあります。
300分(約5時間)や720分(約12時間)1320分(約22時間)など…長いものは四六時中火を灯していたい時に使うことが多いようです。
燃焼時間が長い=ロウソクサイズも大きい。ので、小さな仏壇には不向きです。
使う場合は周りに注意が必要です。毎日使うものなので、仏壇の大きさや用途にあわせたサイズをおすすめします。