こんにちは。本店スタッフです。
「写経の折り方を調べていたら、こちらのブログにたどり着きました。しかし記事内の画像が表示されておらず折り方がわかりません。画像を送っていただけませんか?」
という問い合わせのメールをいただきました。
歴史の長いこのブログ。引っ越しなどもあったのでしょう。そのせいで古い記事は画像リンクが切れてしまっているのです(修正しないとなぁと言いつつ、後回しになっています…すみません)
サーバーの奥深くにデータが残っているのですが、今回の記事の分が残っているのかハラハラしながら探して見ると無事発見!
早速修正したのですが、肝心の写真は…… 記事を書いた上山さんには申し訳ないですが「全然分かんない!」→記事はこちらからどうぞ。
この画像だけ送ってもお客様も絶対分からない。なんてお返事をしようか…答えを見つけようと、とにかく写真を凝視。
すると、途中のこの形。
見たことがあります。折り紙のたとう紙を折っている時にこんな形になる!と気づき(子どもの頃、一時マイブームでそればかり折っていたんです)
となると、最初の方は長方形の写経用紙を正方形にしている いわば下準備のところだなと気づき、謎は解決しました。
文章で説明するのは難しかったので、急いで図を作って、たとう紙の折り方までは図解を作っている時間が無かったので、他のサイトへ誘導させていただきました。
これで無事、お客様へお返事が出来ました。その日の夜、スマホを見ると実際に折られた写真とメッセージが届いていました。
嬉しい気持ちと、ほっと一安心しました。
*****************
私自身、写経をお墓に納めるというのを経験したことが無いのですが、森田のブログで見かけるのは
・そのまま納める
・筒に入れて納める
が多かったので、折り紙のように折って納めるというのは新しい発見でした。なにかこう…写経に込めた願いがぎゅっと集結する感じがします(語彙が無くて上手く表現できません)
というわけで、私も実際に写経用紙を折ってみました。キレイに出来たので犬に見せたのですが誰も見ていません。
たとう紙はこれ以外にも色々なパターンがあります。元々は、ポチ袋としてお金や小物を包むための折り方なので中に何か入れてもいいですね。
お好きな折り方で折ってみてください。※写真、オレンジ色のたとう紙はハサミを入れるので写経には不向きです。ご注意ください