代表の森田です。
柏原八幡宮様の石階段・玉垣などの改修工事がほぼ完成いたしました。
11月11日に「柏原八幡宮御鎮座壱千年大祭」が行われます。そこを納期に6月から工事がスタートしました。通常の工事は車両が近くまで行くので工事日程も立てやすいのですが、全て100mほどの運搬をして施工をするため、日数計算がしにくい工事でした。でも何とか社員みんなの力で無事納期内に完成させてくれました。
感謝です。
社務所前からの風景。手摺も付きました。
《before》 《after》
手水舎前の風景です。手水舎も傾いていましたが、真っすぐに据え直しました。
《before》 《after》
階段面は、苔などが付いていて、雨降りの時は滑りやすく危険でしたが、階段石の踏み込むところは、ザラザラした加工(ビシャン仕上)にしています。
石段と石段の間は9センチ角の割肌の石(ピンコロ石)を敷き詰めました。その数、なんと約15,000個です。
これで安全に上がれると思います。
石階段を上られた役員様からは、「急なヶ所がなくなって登りやすくなった」と喜びのお声を戴き、ホッといたしました。
完成を是非、ご覧くださいませ。