本店の義積です。
お正月休みも終わり日常がやってきました。
ところで、皆さん夢はよくご覧になりますか?
私はよく見ます。
初夢も縁起の良いものをみましたよ。
最近は亡くなった母の夢を見ました。
夢でも会えると、朝起きた時とても幸せな気持ちになります。
年末年始の田舎では、たくさんの帰省客を目にします。
この時期は、両親が生きていた年末年始を思い出すのです。
そしてもっと親孝行をしたかったと悔しい思いがこみ上げてきます。
「親孝行したいときには親はなし」ということわざがあるように、親が亡くなって後に、せめて少しでも孝行をしておいたらと悔やまれます。
生きていれば、旅行に連れていってあげる、おいしいものを食べる、プレゼントを贈るなどたくさんの手段があります。
残念ながら今はそれができません。
それでも、お墓やお仏壇にお参りできれば、なんだか出会った気持ちになれますよね。
今年のお正月もお墓参りに娘と行ってきました。
私の娘は数年前に成人式を迎えました。
当日艶やかな着物に身を包んだ娘は、お仏壇のご先祖様と亡くなった祖母(私の母)のいるお仏壇に手を合わせていました。
手を合わせるものが、存在することは幸せですね。
お墓やお仏壇はその大切な役割を果たしています。