髙梨 剛
本店の髙梨です。
お墓を新しくしたり、リフォームなどで工事したりというのは「お盆やお彼岸の前、またはご法事の前」とひとつの目安になる時期がございます。
しかし、同じお祀りするものとしての「お社」はいつ頃がよいのでしょうか。
先日、丹波市のお客様より「お社が古くボロボロになったので新しくしたい」とご依頼がありましたので、お伺いしました。
すでに宮司様の「御霊抜き(みたまぬき)」も済まして頂いており、そこにご神体は居られない状態でした。
築年数はもう50年?は経っていないかな~というくらい古くからご使用になられていたようでした。
コンクリートと瓦で造られたものでした。
今回は朽ちることのない「石」で再建させて頂きました。これでこれからの台風時期にも備えていけます。
お社をしっかりさせて、大切なご神体をずっとお護りしていかなければいけません。
お考えになられる時期としましては、新設はもちろんですが、建て替えは朽ちてしまう前にお護りできるようにしておきましょう。