髙梨 剛
本店の髙梨です。
先日、丹波市にて建墓、開眼供養をさせていただきました。
お打ち合わせの段階から「梅雨時期ですからね~」と毎年のことながら、こんな会話をさせていただく時期の工事予定でした。
年々、建墓の軒数が減ってきている昨今、こちらのお宅のように五輪塔と数々の夫婦墓といった「The お墓」を建てさせていただくのは本当に貴重になって参りました。
だからこそ、気持ちよく仕事がしたい。立派に完成させたい。と思っていました。
そして、抜魂・工事・開眼。すべての工程がお天気になりました。工事日は完了した夜に雨が降るといったことになりました。
最後の仕上げ、開眼法要は見事に「梅雨の晴れ間」で汗が流れるほどの暑い一日でした。
しっかりと先祖をお祀りするお気持ちが、このような結果を持たらせてくれたのではないかと思っていました。