眞下 尚利
滝野店の真下(ましも)です。今回はご納骨のお話です。
西脇市でお墓を建てさせていただいたお家から、娘さんが嫁がれた家の彫刻とご納骨のご依頼をいただきました。
納骨堂を開けますと、先代のお骨が骨壺のまま入っていました。娘さん達に聞いても、何故骨壺のまま入っているのか不明との事。そこで、骨壺ごと一度出して袋に入れ替えて、再度ご納骨されたら良いのではと、提案させていただき了承いただきました。
関西では、骨壺から綿100%の袋(骨袋)に入れ替え、お骨が土に還っていく事が風習になっています。
納骨堂から取り出しました。壷内は湿気で水浸しになっていました。
ご自身で作成された骨袋に、お骨を入れ替えました。
再度ご納骨しました。
これからも、お墓を守ってもらえたら嬉しいです。