山崎 倫子
本店 山崎です。
先日のお客様。
洋墓のお墓に、ご自分で書かれた文字を彫刻することになりました。
工事の日程も近づいてきて、工場には洋墓の棹石(←文字を彫刻するところ)がスタンバイして、彫刻の時を待っています。
そろそろ文字彫刻だなと思っていた頃、お客様からの原稿が届きました。
たくさん書かれた感謝の文字!(↑これはほんの一部です)
きっと、思いを込めて、ここはこうかな・・・この字の方がいいかな・・・そんな事を思いながら書かれたのではないでしょうか。
お客様は、営業担当へ一言。
「あとはプロに任せる!」
そう言って原稿を渡されたそうです。
営業担当と、文字彫刻担当とどの文字にするか選び、次は大きさです。
実寸大で出した文字をお墓にあてて、大きさを調整、さらに調整・・・です。
社長の厳しいチェックも入りました。
大きさが決まれば、手書きの場合はその文字をゴムシートに手で写し、手作業でカットしてから彫刻になります。
お客様の文字のイメージを壊さないよう・・・その上で、より良い仕上がりになるように彫刻担当の手直しがあります。
もうすぐ納品です。
出来上がりを見て、任せて良かった!いいものが出来た・・・
そう言ってもらえますように。