髙橋 圭司
本店の高橋です。
これは先日、多可町中区で建立させて頂きました弊社オリジナル墓石の匠です。
ぱっと見ただけでは普通のものとの違いは前部分の経机ぐらいです。
しかしよく見ると他にも色々と違いがあるのです。
これは匠を横から見た写真です。
経机の後ろの大きな石をご覧下さい。ステンレスの花筒が石に直接差し込まれているのが判りますか。
また経机とその大きな石が一枚の板石の上に乗っています。
こちらは普通のタイプを横からみた写真です。
経机はもちろんありません、そしてステンレスの花筒は独立したひとつの細長い石に差し込まれています。
後ろの大きな石との隙間に枯れ葉がいつも挟まったり、あまりありませんが鹿などがぶつかって転倒の危険性もあります。
また花立部分と後ろの大きな石はそれぞれ独立しており、一枚板に乗っている匠に比べて安定性は劣ってしまいます。
他にも大きな石の上部に緩やかな丸みがあったりと優れ所満載です。この丸みと経机の曲線のせいで正面から見る末広がりのシルエットがとっても美しく
お客様にも大好評です。
これからお墓を建てようとされる方は是非一考されては如何でしょうか。