こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
明日から6月。6月というと衣替の季節です。子供達や会社員の制服はもちろん、着物(住職の袈裟も)等も涼やかな色合い生地のものに変わります。
それと同じように、実は、お仏壇の中にも冬用→夏用、夏用→冬用と季節により変わるものがあります。
それは、『打敷(うちしき)』です。打敷の由来はこちら↓↓↓↓↓↓
なるほど~。御先祖様を心地よくお迎えするアイテムなんですね。___φ(゚ー゚*) フムフム
この中にもあるように、季節に応じて仏壇の打敷も冬物から夏物、夏物から冬物へと取り替える。とあります。
では、その取り替える時期は?
【冬用】
9月彼岸入り~5月頃まで使用。色目もはっきりとしており、刺繍が施され厚手の木地で華やかな打敷です。
【夏用】
5月頃~9月彼岸入り以前まで使用。色目も薄く爽やかな色合い。正絹紗などで作られており薄手の打敷です。
色々な意味合いがありますが、必ずしも打敷がないといけないわけではありません。
打敷をすることにより、仏壇の中が華やかになったり、仏具によるキズが付きにくいというメリットもあります。
大切なお仏壇をキレイにお使いいただくためのアイテムとしておすすめです。
造り付け仏壇の場合は、サイズオーダーとなります。お気軽にお問合せください☆彡