井上
こんにちは(^-^*)/篠山店スタッフです☆彡
いよいよ今年も10日あまり。年末年始になると帰省して親戚宅へ伺い、仏前に手を合わせお線香をあげることが増えます。
今回は、前回の座布団に続き仏前マナー其の2です。
早速ですが、お線香は何本立てますか?
宗旨、地域により異なりますが、一般的には、三宝(仏・法・僧)、三世(現在・過去・未来)と呼ばれ3本使うことが多い。と、聞きます。
とはいえ、宗旨によって立てる本数は異なります。
【各宗派によるお線香のあげ方と本数】
- ・天台宗 1本または3本、立てる
- ・真言宗 3本、立てる
- ・曹洞宗 1本、立てる
- ・臨済宗 1本~3本、立てる
- ・日蓮宗 1本、立てる
- ・浄土宗 1本、立てる
- ・浄土真宗 1本を2つ折り、寝かす
1本立てる場合は、香炉の真ん中に。3本の場合は、逆三角形になるように。寝かす場合は、火が付いている方向が左側になるように。
上記をふまえて・・・
- ①仏壇の前に座り、一礼
- ②ロウソクの火から線香に火をつける
- ③線香の火は左手であおぎ消す
- ④線香を立てる(寝かせる)
- ⑤手を合せて、一礼
これで完璧です☆彡以上、大人の仏前マナーでした。