篠山店の真下(ましも)です。
先日、ご不幸のあったお家に伺いました。
納骨や字彫り(じほり)などのお手伝いのご説明をし、後日ご連絡いただき再度訪問させていただく事になりました。
訪問直前に墓地の場所は知っていたので、1人で見に行き、お家で打ち合わせ出来るよう、写真等を撮ってきました。
字彫り以外に、この機会にキレイにできる所(ご納骨でご親戚の方々もお墓にお参りに来られますので)がないかと確認しました。
洗浄や家紋などのペイントの入れ直しの他に、お地蔵様やご先祖様の花立と線香立が気になりました。
お地蔵様は塩ビパイプの花立で線香立は簡易のものでした。
夫婦墓などのご先祖様の花立はプラスティックでした。
お家へ伺い、字彫りの打ち合わせをしました。その際に、「お墓で気になっている事、ご不安な事ありませんか?」
とお聞きしました。すると、奥様が「お地蔵様の花立なんとかなりませんか。お水が換えられないないので」と。
意見が合致しました。
気になっておられる事は同じなんだなと再認識しました。字彫りの他、説明させていただき、洗浄やペイントの作業もご依頼いただきました。
不要な塩ビパイプ花立をカットします。
花立、線香立を取り付ける位置にドリルで穴を開け、取付します。
字彫りはまだなので、報告だけしかしていないので、感想をお聞きしていませんが、喜んでもらえたらなと思っています。