yoshidumi
こんにちは、本店の義積です。
10月のこの時期は秋祭りがあちこちで行われいます。
窓を開けて仕事をしていますと、元気な子供の「わっしょい!」という声が聞こえてきます。お神輿を引いているのでしょうね。
突然ですが、あなたがお墓に入るとすれば、誰と入りたいですか?ご結婚されているのであれば、自分のパートナーと思い浮かべますか?
嫁いだら、姑や舅やと共にずっとお墓に入るのは当たり前?更に「墓守りは長男の役目」「お墓の引っ越しはどうする」
そんな話がたくさん出てくる興味深い本に出会いました。
本のタイトルは「一緒にお墓に入ろう」です。
銀行のエリート社員の主人公、旦那のお墓に入るのを拒否した妻、主人公と長年密かに関係を持っていた愛人の三人が奔走するお墓の「墓じまい」がテーマの物語です。
話の内容がとても面白いのですが、ここの物語を書かれた方は丹波市山南町の方なのと、主人公の実家は丹波市の設定なので福知山線が出てきたり、関西弁が出てきたりするのでとても親近感が湧きます。
私は本好きなので読むペースがもともと早いのですが、この本は3時間で一気に読めました。
読書の秋に読んで見られたらいかがですか?(^-^)