1mmの狂いもないように

2018年10月25日 08:00

yoshidumi
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みなさん、こんにちは。本店の義積です。

今朝、卓球の福原愛さんの引退会見を報道番組で見ました。「泣き虫愛ちゃん」の愛称で呼ばれていた小さな女の子が日本の卓球界を牽引し、数年後には素敵な女性になられました。

愛ちゃん、長い間お疲れ様でした。

今朝、会社につくと記者会見のような状態になっていました。これはカメラではなく「レベル」という機械で、この機械を使用し、目標物が水平であるか測れるものなのです。

工事現場や道端で見かけるアレです。
20181025レベル1.JPG

当社では、墓地の周りに使用する延べ石や間知(けんち)を据付けする時に使用します。今朝はレベルに狂いがでないように調整していました。ちょっと覗かせてもらいました。

「おお~すごい先のものが拡大して見れる!!」望遠鏡を見ている感じです。

望遠鏡と違うのは覗いているレンズに十字の線が入っています。これで水平か見るのですね。
20181025レベル5.JPG

レベルの先では、数メートル先には、柱に印を付ける者がいました。詳しい調整の仕方は良く分かりせんが、この調整でmm単位の調整ができるそうです。
20181025レベル3.JPG
20181025レベル4.JPG

技術部のみんな真剣な中、邪魔して質問してしまいました。

墓石工事は工事をする技術はもちろん大切ですが、道具を大切に、道具が正しく使用できるかのメンテナンスも大切ですね。

この一つ一つがお客様の満足に繋がるはずです。(^-^)

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