髙橋 圭司
本店の高橋です。
草の生えないシリーズですが、今回は特別な事情で少し苦労がありました。
下の写真のように古くからの石碑がずらっと並ぶ山の中の墓地です。
そしてこれが綺麗に出来上がった完成写真です。
写真に映ってはいないのですが、実は目の前に大きな桜の木があるのです。通常であればなんら問題はないのですが・・・。
こちらは草の生えないファイバーレジン仕様なのです。ファイバーレジンは骨材をドロッとした溶剤で固めるのですが、その溶剤が乾くまでには数時間必要です。
この時はちょうど桜の満開直後でした。そう桜の花びらがどんどん落ちてきてまだ乾いていない溶剤にくっついてしまうのです。
雨も降っていないのにテントを張って作業をしました。
作業完了後もビニールシートで全体を覆って養生しました。
この様な苦労も想い出のひとつですね。今回も良いお手伝いが出来ました。