仕入れ担当の森田です。
以前(2018年11月28日)にこのブログでご紹介しました『「墓じまい」の結末』の著者である森下瑞堂さんのお話を直接聞く機会がありました。
霊魂が石に宿るというのは、本当なのかどうかは確認しようもありませんが、古代から磐座信仰(巨石信仰)や墓石があることから、おそらくそうなのだろうと想像がつきます。
また多くの影響は子供ではなく孫に影響するというお話もありました。確かに、父親よりおじいちゃんに似ているなんてことはよくあります。
今の供養が孫の代に影響すると考えれば、やはり普段の供養も大切にせねばと思った次第です。
さて目に見えないものですから、こういった話は実に胡散臭くも感じるわけですが、これを子供が話すとどうなるのか。
それが『かみさまは小学5年生』という本です。少し前まで書店で平積みされていた記憶があります。
全部が全部本当のようにも思いませんが、興味深いことを言っている部分は多いです。そのコメントを見てみると、いろんな宗教が言っていることとほとんど同じになります。
やはり見える人は似たようなものを見ているのかもしれません。
こういったことを毛嫌いされる方も少なからずおられます。それは変な方向に利用されたり、報道されたりするからでしょう。でもそのまま先祖供養と結びつければ全く胡散臭くなく聞けるかもしれません。