便利な仏具~線香差し~

2021年05月10日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

線香差しとは、その名の通り、線香を差して置いておくものです。

なくても問題はないのですが、毎日の供養の時、お仏壇に箱のままの線香を置いておくよりは、見た目もすっきりとして綺麗です。

また、箱をあけて取り出すよりサッと取ることができ、所作も美しくなりますし、来客時にも、すぐ手にとってお供えして頂けます。

箱の中だと、あとどれくらい線香が残っているかは確認しないとわかりませんが、線香差しに立てておくと一目でわかります。

線香差しには、どのように選ぶのかといったルール、また宗派で違うという事もありません。ですから、お仏壇に合わせて選んで問題ありません。

線香差し1.JPG

本店にはこのような、線香差しを置いています。落ち着いた色合いで、どんな仏壇にでも合うと思います。

 

線香差し2.JPG
このように柄がついたものもあります。

他にも今はモダン仏壇などに合わせることができるオシャレな物もあります。

色も豊富です。お仏壇の色や材質・予算に合わせてお選びください。

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おりんについて

2021年05月06日 08:00

河合 邦彦
河合 邦彦

滝野店スタッフの河合です。

皆さんの家の仏壇におりんは有りますか?仏壇の上には必ずと言っていいほどおりんが置かれています。

おりんは梵音具といいます。音を出す仏具のことをいい、木魚やお寺の鐘も梵音具に属されます。

楽器のように叩くと音が鳴りますが、おりんは楽器ではなく正式な仏具ですので丁寧な取り扱いが必要です。

私の小さい頃はよく祖母がお勤めするのを横で真似て拝んでいました。

その時に「ケンケン鳴らして」と言われていたのを思い出します。力加減が解らず叩いていたので、祖母はヒヤヒヤしていた事でしょう。

家庭用のものと寺院で使用されるものは違い、寺院用のものは磬子(「けいす」または「きんす」)といわれ、色が黒く縁もとても厚くつくられています。

おりんがリーンとかわいらしい音が鳴ることに対して、磬子はゴーンと低い音が鳴ります。もともとは禅宗で使われていた仏具ですが、現在はすべての宗派で使用されています。

漢字では「鈴」や「輪」と表されますが、すずと区別をつけるために「リン」や「りん」のようにカタカナやひらがなで表記されることが多いです。名前の呼び方は宗派によって少し違いがあり、日蓮宗などは鈴(りん)、天台宗や浄土真宗では鏧(きん)、浄土宗では小鏧(しょうきん)、その他には鐘(かね)と呼ぶこともあります。

おりんは叩くととても澄んだ美しい音を響かせるのが特徴で、その音は極楽浄土の仏様の耳にまで届くといわれています。
また人々の邪念を払うともいわれており、仏様や先祖、故人への純粋な祈りや供養の心を澄んだ音にのせて伝える役割を担っています。

しかし、長く使っていると当然汚れもつきますし、錆もついてきます。おりんは仏具なので、丁寧にお手入れをして大切に扱う必要があります。

表面に着色やメッキの加工がされている場合はやわらかい布でやさしく磨き、くすんできたら専用の艶出し剤を使用すると、もとの色を取り戻せます。

着色やメッキの加工がないものであれば、研磨剤を使用する方法も効果的です。金属磨き用のものか、専用のクリーナーを仏壇仏具店で購入することをおすすめします。

新聞紙ややわらかい布に研磨剤をつけ、おりん全体にまんべんなく塗ります。やさしく磨いていき、研磨剤が汚れで黒ずんできたら乾いた布で拭き取れば完了です。

おりんが傷まないように、素材をよく確認してから研磨剤を使用してください。

また、錆を落とす方法として昔祖母から聞いた『お酢』を使う方法もあります。

やり方はいたって簡単で、料理用のお酢におりんを浸けておくだけです。しばらく浸けておくと錆が浮いてお酢が黒ずんでくるので、錆がとれたらよく水洗いをすれば完了です。

おりんの澄み渡った美しい響きは私たちの心を清らかにして、極楽浄土にいる仏様やご先祖様、故人に祈りや供養を届けてくれる大切な役割を担っています。

目にする機会の多い仏具で、鳴らすと誰でも簡単に音を出すことができますが、だからこそその役割や意味をよく理解して長く大切に使っていきたいですね。

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逆修位牌

2021年04月16日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

先日人込みを避けて岐阜県・富山県の山奥と日本海へ撮影に出かけました。

早朝に海から見える朝日を初めて見てとても綺麗で感動しました。朝日を見ると気持ちがシャキーンてなりますね(*´▽`*)

さて先日、私の担当しているお客様よりお位牌の依頼を受けました。

新規のお位牌をご依頼いただく時には、ご夫婦のどちらかがお亡くなりになるとか、どなたががお亡くなりになる場合がほとんどです。

しかしこのお客様はご夫婦ともご健在です。ご主人が生きているうちにどうしても作っておきたいとの事でご注文されました。

まだ生きているのにお位牌を作るなんて縁起が悪い?なんて思うかたもいらっしゃるかも知れません。

しかし、生前に位牌をつくっても何の問題もありません。

このように生前につくる位牌を「逆修位牌(ぎゃくしゅういはい)」といいますが、逆修位牌はむしろ縁起がいいと考えられ、功徳(くどい)も大きいとされています。

これは、生前にお墓をつくる寿陵墓(じゅりょうはか)が縁起がいいと考えられているのと同じことになります。

生前に位牌をつくる場合には、戒名の文字を朱色にすることになっています。

朱色が不良長寿の象徴的な色とされているためで、不老長寿の願いを込めて、生前の位牌は朱色を使います。

表面には戒名をお入れしますが、実際にお亡くなりになりますと裏面に没年月日、行年などを彫刻する必要があります。

ご注文されたお位牌を、とても楽しみにされていますので、益々のご健勝をお祈りしつつお客様のお手元にお届けする予定です。

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仏壇掛け

2021年04月08日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店・篠山店の真下(ましも)です。

今回は祭壇掛けをご納品させていただきました。

 

当社でお墓をお世話になっているお客様です。仏壇をキレイにしたいとのお話があり、お手伝いさせていただきました。

お家に造り付けの仏壇があります。既に仏壇掛けはお持ちでした。今回、壁塗りや照明をされるにあたって、間口足らずの仏壇掛けを新調されるとの事でご連絡いただけました。

 

寸法を測りオーダーメイドで作成します。色んな柄の祭壇掛けがあり、選んでいただきました。画像にはありませんが、青系の柄もあります。

 

納品いたしました。このあと、壁塗りと照明もキレイなったので、より仏壇掛けが映えて見えます。この後、各段にガラスを敷かれる予定です。

 

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手元供養について

2021年04月07日 08:00

yamasue
yamasue

本店山末です。

今年は桜の季節が少し早かったですね。先週末には雨で結構散ってしまい、少し寂しい気持ちになりました。

さて、少し手元供養について考えることがありました。

最近住環境や家族構成の変化で仏壇を置かない家が増えてきました。

ですが、大切な家族が亡くなってしまった場合、心のよりどころというのがあったほうがいいのではと考えるようになりました。

でも家に仏壇を置くスペースもないし…ともいましたが、調べてみ見ると、様式にとらわれることなくおしゃれでモダンな愛着を持てる、小さな仏壇や仏具があると知りました。

当社でも用意しているのはこちらのミニ骨壺

高さは6センチ以内でとってもかわいらしい骨壺です。

また、さらに大切な人を身近に感じたいという方にはアクセサリーの中に思い出の品などを収めることができるものあります。

女性用のペンダントなどはもちろん男性が身に付けれるようなブレスレットなどもあります。

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卒業のお祝いに

2021年03月29日 08:00

yoshidumi
yoshidumi

本店の義積です。

桜が咲く季節となりまして、周りの風景が春らしくなりとてもワクワクしています。

 

先日、本店にお客様が来店され数珠をお探しでした。

お話をお伺いすると、今年学校を卒業するお孫様へ卒業祝いに数珠をプレゼントしようとお考えでした。

 

数珠は仏具のひとつでもあり、葬儀や法事、お墓参りなどで使用されます。

仏式の葬儀ですと数珠をご持参される参列者がほとんどです。

ですので、社会人になられたら大人の必需品のひとつになります。

 

数珠は大きく分けて「略式の数珠」と「宗派別の本式数珠」があります。

特定の宗派に属されている方は、宗派によって定められている本式数珠を用意し、仏式の葬儀に参加する際には自身の宗派が定める本式数珠を持参します。

特定の宗派に属していないようであれば、宗派に関係のない略式の数珠を用意します。

 

房の色に特に決まりはありませんが、男性の場合は、落ち着いた色を選ばれる事が多く、女性の場合はピンク・紫・水色など明るめの色を選ばれます。

私も娘が社会人になった時、数珠を贈りました。

使用する機会はまだそんなに無いようですが、礼服や黒い靴などフォーマルな場所に行く時、恥をかかないように用意させました。

来店されたお客様のお孫様を含め、たくさんの新社会人の皆様のご活躍をお祈りいたします。

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モダン仏壇に合う仏器膳

2021年03月11日 08:04

井上
井上

こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡

最近は、仏壇も仏具もモダンなものが多くなってきました。

その中でも今回は「仏器膳」のご案内です。

そもそも「仏器膳」ってなに?と思いますよね。

このような形の仏具が「仏器膳」です。簡単に言うと、仏器と湯呑を乗せる台です。

「こんなのうちにはないわー」というご家庭もあるかもしれません。

必ずしもなくてはならない仏具ではないのですが、この上にのせるとより丁寧にお供えできるということです。

また、ご飯や白湯(お茶)を入れると器の足元が汚れたり、器で仏壇に傷がついたりすることがあるかもしれませんが、お膳に乗せているとそのようなことから防ぐことが出来る利点があります。

オーソドックスな形とモダンの形。

オーソドックスな形。足がしっかりあり、高さもあります。

昔は木製のものが多かったですが、最近ではプラスチック製のものが多数でています。

カラーバリエーション豊富で、黒・溜・朱・梨地等あるので、仏具に合わせて選ぶことができますね。

 

木製

丸みがあるのが特徴です。高さはない分、安定しています。

もう少し明るいブラウンもあります。シンプルなデザインなのでどのような仏壇にも合いそうですね。

 

ガラス製

さらに高さはなく、デザインもシンプルです。

5寸(約15cm)程のものからあるので小さな仏壇にも使っていただけます。

毎日お供えし使うところなのでぜひ手に取って見比べていただければと思います。

 

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守り続けていくということ

2021年03月09日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、篠山店の上山です。

このところ、ぐずついたお天気が続き花冷えというか何かすっきりしませんね。

 

先日、娘の卒業式に行ってきました。

卒業生代表の答辞では、実習での経験談を聞いてすっかり泣かされてしまいました。

みんな4月からの次のステージでも頑張って行ってほしいものです。

※一躍全国区になられた丹波市長の林様にもお出会いしました。

 

さて本題に入りますが、以前に位牌と仏像をきれいにさせて頂いたお宅の仏壇をリフォームしました。

内壁の補強とクロスの張替え、仏壇敷を入れて優しい緩めの照明を取付ました。

年季の入ったお仏壇でしたが、施主様のお爺様が近くの大工さんに頼んでこしらえてもらったものだそうです。

『父が早くに戦死してからは、母が女手ひとつで私らを育てながら守ってきてくれたものなんです。小さい頃から慣れ親しんだ思い入れのあるお仏壇なので息子、孫の代まで引き継いで貰いたい』

との事でした。

まだまだ大丈夫ですよ。これからも末永くお祀りください。

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仏壇のお花

2021年03月01日 08:30

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です。

最近は気温の上下が激しく、体調を崩しやすくなっているかと思います。

皆様も風邪などひかない様お気を付けください。

これから暖かくなってくると意外と大変なのが仏壇用のお花の手入れ。

今日は、仏壇用のお花にも造花という選択肢があるのでそちらを紹介したいと思います。

仏壇用のお花に造花!?

と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、仏花は生花でも造花でもプリザーブドフラワーでも問題はありません。

普段は生花で、夏場のすぐに傷んでしまう季節や、旅行で家を空ける時だけ造花にするのもいいかと思います。

森田石材店には『空間の花作家 坂本裕美さん』の造花を置いています。

凄くきれいなので是非見に来てみてください。

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お仏壇のろうそく

2021年02月24日 08:00

yamasue
yamasue

こんにちは。本店の山末です。

この時期は乾燥しているので、最近、火事のニュースを耳にすることがあります。

暖房器具による火災のほかに、仏壇のロウソクの火による火災が原因というのも聞きます。

子供のころ、お仏壇にご飯を御供するときは、必ずロウソクと線香を灯していました。

なぜそんなことする必要があるのかなんて考えたことありませんでした。

なので、せっかくなので調べてみることにしました。

まずひとつめは

不浄なものや穢れを祓い清めてくれるそうです。ロウソクの火で私たちの周りにある不浄を浄め、お仏壇を明るくすることで、煩悩の闇に光を当ててくれるとのことです。

ふたつめの理由は

あの世とこの世の架け橋になってくれます。ご先祖様が道に迷うことなく現世に帰って来られるように場所を教えることで、私たちとご先祖様をつないでくれます。

また、ロウソクの灯りで私たちの姿をご先祖様によく見てもらうことができます。

というのが、ロウソクを供養に使う理由だとわかりました。

ですが、家事をおこしてしまっては大変なので、次のことに注意してロウソクを灯していただきたいと思います。

1.火を点けたままその場を離れない。

⇒火を消すまでは責任を持ちましょう。灯す時間の短いロウソクもあります。

2,仏壇の供物・供花はロウソクから離しておく。

⇒近づけると碑が燃え移るおそれがあります。

3.正しくロウソク立てを使い、倒れないようにまっすぐ設置する。

4.ロウソク立てを洗った後は、十分に乾燥させる。

⇒水気が残ったままの使用は、高温になったロウと水が反応し、炎がロウソク立てから落下する可能性があります

5.LEDを使用した火を使わないロウソクを使用する。

これで安心して供養をすることが出来ますね。

ロウソクや線香は店頭にもございますのでご来店の際はお気軽にスタッフにお声かけください。

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