森田石材店ブログ - こんな工事もします -

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回ご依頼を受けましたお墓はタイトルにもあるように「将来的に撤去予定のある」方からのご依頼でした。

施主様にはご子息がおられますが遠方にお住まいなので、将来的には建てても墓守が出来ないとのことでした。

ただ既に墓地の区画をお持ちで、既に水子供養もされているとの事でしたのでまずは仮埋葬をおすすめ致しました。

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その後の打ち合わせで、

①何十年も先の事なのでわからない
②できる限りお墓で供養してあげたい
③もし撤去することになっても撤去しやすいようにしておきたい

との理由からサイズが少し小さめのお墓をご提案致しました。

建立後の様子がこちらです。
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戒名は竿石の裏面に彫刻しております。

最近後継ぎなどの関係で将来の墓守に不安を抱えておられる方も多いかと思いますが、このような方法もありますのでご参考になれば幸いです。

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高台にある墓地での墓じまい

2019年06月03日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

先日墓じまいのご依頼を受けました。

施主様の奥様のご実家のお墓なのですが、今後墓守出来るものもおらず、何よりお墓がある場所が場所だけに年を取るにつれて墓参りが困難になるという理由からお寺にご遺骨を預けることになりました。

こちらのお墓はの写真のような場所にあります。

まず門をくぐってこの階段を昇り、

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更に階段を昇り、

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細い通路を通ったところにあります。

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上から見るとこの様に通路のすぐ下は崖です。

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ご住職と話し合い今回は墓石だけでなく舞台から全て撤去することになりました。

この墓地で仕事をする時は先程の写真でもわかるように重機が使えないので全て人力で運搬しなければなりません。

しかし今回はこの崖を使い、上がれるところまでは重機を使い、後は仮説通路を作って運搬することになりました。

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こんな崖をどうやって攻略するのか?私もご住職も半信半疑でしたが流石は職人さん!手馴れたものでした!

まずは重機を上げていきます。

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次に仮説通路を作っていきます。

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仮説通路の完成です。

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次にご遺骨を引き上げます。

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新しい骨壺に入れ替えてお寺に納骨いたしました。

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いよいよ墓石の撤去です。

今回は墓石は処分するということで、そのままでは重たい石材を割って小さくして運びます。

余談ですが石は見た目より凄く重たく墓石1基で600~700kgくらいあります。

まず石材にドリルで穴を開けます。

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次に開けた穴にくさびを打ち込みます。

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するとこのようにきれいに割れます。

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割った石材を運搬していきます。屈強な職人さんでも重たそうです。。。

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これを繰り返し、撤去完了です。

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最後にきれいに整地していきます。

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完成です。

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今回は墓じまいということでしたが、このようにお墓の場所が過酷なために足が遠ざかっている方もおられると思います。

そういう方はお墓の移設(=引っ越し)することで解決することもあります。

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シダレザクラと標柱

2019年05月19日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

先日、このブログで「令和第一号」について記載しましたが、実はその1号というのは、「ささやま桜協会」が主催されたシダレザクラの植樹の横に建てられた標柱に彫刻するものでした。

その事が、新聞に掲載されていましたのでご紹介します。

新聞記事.jpg

篠山市は、改元に合わせた5月1日より、「丹波篠山市」へと市名が変わりました。その祝いも兼ねられているそうです。

標柱には

石井造園緑化.jpg

3面にこのように彫刻しています。「丹波篠山市」の誕生、そして「令和」という時代の始まり・・桜と共に多くの方の目にとまる事でしょう。

その記念のお手伝いが出来てうれしく思います。また綺麗な桜が咲く頃に是非見に行きたいものです。

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写経を書いてみませんか

2019年05月16日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の真下(ましも)です。

突然ですが、写経を書いたことはありますか?

先日、永平寺に参拝に行った際に、入口に写経の案内をされていました。別のお寺でも、ご朱印を集めている若い方が、写経を本堂で書いている所を見たことがあります。

皆様もお寺に詣られた際に、写経の案内がされている所をご覧になったことがあると思います。

先日、丹波篠山市今田町でお墓のリフォームをお手伝いをさせていただきました。五輪塔を解体した時に、底の土から写経がでてきました。

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昭和50年代に建てられています。

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マトリョーシカのように何重もの筒に入っていました。

当社もご先祖様のご供養のひとつとして、お墓を建てられる方に写経をおススメしています。

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お墓が出来上がったら、お骨が入る所にお客様が書かれた写経を納めさせていただいています。

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お経の中で一番ポピュラーなお経「般若心経」です。

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浄土真宗のお客様には、長いお経ですが、「正信偈」を書いていただきます。

ご家族皆様で、お経を書いてもらうこともあります。私は、「一」など簡単な文字を小さなお子さんにも書いてもらうようお願いしています。

これで、皆様が、お墓づくりに携わったと思ってもらえたら、うれしいです。

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ファイバーレジン施工⑤

2019年04月30日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

平成も本日で終わります。

前回と違い今回の改元は明るいムードの中での改元で、なかなか貴重な体験であるとともにこういうのもいいなぁと個人的には思います。

平成の時代は戦争はなかったものの、大きな災害が非常に多い時代でもありました。

令和の時代が心穏やかに過ごせる時代であることを望むばかりです。

さて、平成最後の記事はお馴染み『ファイバーレジン施工』になります。

今や防草対策のエースで、新規建立はもちろんリフォーム工事でも非常に多くのお客様にご依頼頂いております。

理由は様々ですが、私の担当させて頂いたお客様の中で採用の理由が一番多いのは

「仏さんが息できるから」

です。

防草対策として一番確実なのはやはり「張石施工」です。

しかし、高価なのに加え何より「仏さんが息できへん」という理由で敬遠される方が多いように思われます。

対策として下の写真のように空気抜きの部分を作ったりしていますが、それでも気になる方が多いのも事実です。

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今回のお客様も同様に防草対策をしたいけど仏さんが息できないのは避けたいというご依頼でした。

過去のファイバーレジン施工の記事はこちらです。

ファイバーレジン施工①
ファイバーレジン施工②
ファイバーレジン施工③
ファイバーレジン施工④

施工前の状況がこちらです。

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当初お客様は区画内の真砂土をすきとり、玉砂利仕上げをご希望されていました。

しかし玉砂利を敷くだけでは防草対策にはならない事を説明し、ファイバーレジン施工を提案致しました。

敷地面積が広い墓地なので、当初のご予算よりもはるかに高額でしたがご採用頂きました。

まず敷地内の真砂土をすきとります。

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一部傾いている墓石がありましたので傾き直しをします。次に砕石を入れて転圧します。

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最後にファイバーレジン施工をして完成です。

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当初の予算とは随分高額になりましたが、「これで草引きから解放される!言ってもらってよかったわ!」と言って頂き嬉しい限りです。

庭石を歌碑に

2019年04月20日 08:00

森田 浩介
森田 浩介

仕入担当の森田です。

今回は庭石へ短歌を彫る依頼がありましたのでご紹介します。

ご依頼がありましたのは山南町の前田様、少し早めの米寿の記念にとお話をいただきました。

今回のこの短歌はNHK全国短歌大会で入選された作品だそうです。

すでに丹波新聞でも報じられました。その記事がコチラです。

庭石に短歌.jpg

揮毫は山南町上滝の大野さんがされました。これは前田さんからのご依頼でした。

素晴らしい字でした。が、、、、彫る私たちからすればとっても難しいラインがたくさんあります。

実際に現場ではおおよその寸法を決めておいて、文字原稿を大きく拡大しました。そして下準備をしっかり整えて現場彫りをしました。

といってもすぐに彫れるものではありません。剥がれそうな部分は先に叩いて石を落としていきます。さらに凹凸をサンダーで加工して平坦にした上で彫りました。

歌碑アップ.jpg

理想は自然のままの肌の上に彫りたかったのですが、今回は石の風化もありこのような形となりました。喜んでいただけてよかったです。

また時間が経てばいい風合いになることでしょう。

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眞下 尚利
眞下 尚利

篠山店の真下(ましも)です。

「シカやイノシシに荒らされないようにしてほしい」とのご依頼です。

加東市のお墓で仮の納骨をさせていただきました。

20190412仮埋葬のフタ (1).JPG

この地域は七七日(49日)などの満中陰に、お墓へ納骨することが一般的です。

納骨するお墓がないお家は、このように、仮の納骨をお手伝いさせていただいています。

それから、ほとんどの方が1周忌までにお墓を建てる相談を進めさせていただいています。

今回は、仮の納骨をさせていただいた後、ご連絡いただきました。「シカやイノシシに荒らされないようにしてほしい

フタすることができるか?」とのご依頼でした。

20190412仮埋葬のフタ (2).JPG

まず、納骨した証しの盛った土をすき取ります。

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20190412仮埋葬のフタ (4).JPG
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そして、納骨した所が隠れるように、石で囲みました。花立と線香立も作りました。

確かにこれまで、お墓の中の玉砂利の所をイノシシがミミズを探して掘り返された所を見かけたことはあります。

ですが、仮の納骨の所までは考えた事がなかったです。

お客様に相談いただき、新たな発見でした。

これで、安心していただけて、良かったです。

20190412仮埋葬のフタ (6).JPG

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納骨堂の整理

2019年04月09日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

丹波市にある教会の墓地でのお仕事です。内容は、納骨堂の中の整理です。

以前から骨ツボのまま納骨をされており、納骨堂の中は骨ツボでいっぱいです。

このままではこの後納骨をしたいと言う方の納骨スペースがないとの事で、今回骨ツボからサラシの骨袋に移し替えて納骨する事にしました。

↓教会の墓地
20190409納骨堂の整理1.jpg

↓納骨堂の中が骨ツボでいっぱいです。
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↓納骨堂から骨ツボを引き上げます。
20190409納骨堂の整理3.jpg

↓引き上げた沢山の骨ツボ。
20190409納骨堂の整理4.jpg

↓丁寧に骨袋に移し替えます。
20190409納骨堂の整理5.jpg

↓すべて移し替えました。
20190409納骨堂の整理6.jpg

↓納骨堂の中に、新しく砂を入れて整地します。
20190409納骨堂の整理7.jpg

↓お骨を整理、整頓して納めます。
20190409納骨堂の整理8.jpg

↓最後にお参りをされました。
20190409納骨堂の整理9.jpg

納骨出来るスペースが出来安心したと、喜んで頂けました。

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急勾配な敷地のお墓④

2019年03月27日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

前回からの続きです。

急勾配な敷地のお墓①
急勾配な敷地のお墓②
急勾配な敷地のお墓③

建前k.JPG

代々墓の建前が終わり、続いてひな壇上部の既存墓石の据付です。

今回のおうちは江戸時代から続く旧家で今の施主様で8代目になります。

そうすると必然的にご先祖様のお墓も多くなります。

今回は敷地のスペースの問題もあり、戒名が彫刻されている部分(竿石)のみを残して据え直しすることになりました。

既存碑据付k.JPG

ご先祖様の順番や墓石の大きさも考慮して並べていきます。

次に仕上げです。今回の墓地は杉林の中にあり落ち葉も多いので掃除もしやすく防草対策にもなるお馴染みのファイバーレジン施工をしていきます。

ファイバーレジン1k.JPG

ファイバーレジン2k.JPG

さらしを巻いて完成です。

完成k.jpg

段差ができた部分は元々あった石を使って階段にしました。

またそれ以外にもご親戚の方のお墓の移設と初代の方の自然石のお墓の花立をリフォームしました。

移設k.jpg
花立リフォーム2k.jpg

10日間ほどの大工事になりましたが無事完成いたしました。

前後k.jpg

先日、開眼式も終わり参列者の方にも喜んで頂けたようでした。

開眼式k.jpg

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急勾配な敷地のお墓③

2019年03月10日 08:00

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

前回からの続きです。

急勾配な敷地のお墓①
急勾配な敷地のお墓②

前回で1段目が完成しました。

1段目完成k.JPG

次にこの上に乗せる延石や間知石の為のベースを打ち、中に砕石を詰めていきます。

2段目ベースk.JPG

延石などはしっかりと金具で固定していきます。

金具1k.JPG金具2k.JPG

次に延石や間知石を据え付けて、建前です。

のべ間知k.JPG建前k.JPG

本日はここまでです。次回いよいよ完成です!

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