もう少し墓守します

2023年05月26日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。

今回はお寺様経由でご依頼いただいた話です。

神戸市北区のご住職からのご依頼がきっかけでした。

 

境内墓地に他社で建てられています。

喪主様は千葉県でお住まいです。

奥様実家のお墓で

「今度義弟の納骨があるのですが、それまでにお墓掃除ができないのでお願いしたい」

との事でした。

 

作業前です。

 

こちらが作業後です。

洗浄と周辺含む草抜き、玉砂利も入れ替えました。

後日、納骨お手伝いもさせていただきました。

 

喪主様(男性)と初対面でした(見積り等もすべて、ご住職にお願いしていたので、お電話もしていませんでした)。

お話を伺うと、とりあえず納骨はするけれど一年以内に墓じまいをお考えでした。

しかし、キレイになったお墓にとても感動していただき

「やはり少しでも長くお墓を守ろう」

と言っていただきました。

 

お墓じまいが増えてきている昨今、石屋にとってこんなうれしい言葉はありません。

管理が大変になりましたら、お墓掃除のプランもあります。

ぜひ利用していただければと思っています。

作業後は写真を撮ってご報告させていただきます。供花もいたします。

くりん位牌

2023年05月25日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは、滝野店事務スタッフです。

先日ご来店されたお客様が「くりん位牌置いてありますか?」と言われました。

「くりだし位牌のことですか?」とお聞きすると、
「お寺さんがくりん位牌て言った。いやクリーン位牌やったかな?それじゃないとあかんて言った。」と。

 

私ははじめて聞くお位牌の名前だったので、ガラスの位牌のことかなと思いながらお話を聞いていくと、

「ご先祖様のお位牌が9体あって水子さんを入れたら10ある、全部お寺さんに納めたいて言ったらくりん位牌しかあかんらしくて…」まで聞いて、

やっぱり繰り出し(回出位牌)のことだとわかり、

屋根みたいなのが上にあって、前の扉が開いて中にたくさん板が入ってるお位牌て言われませんでしたか?とお聞きすると、

「そうそう、そないな事も言うたったわ。」と笑われました。

 

仏事に関わる仕事をしていると、お位牌の名前はよく聞きますが、そうでない方は急にくりだし位牌と言われても覚えられないものですよね。

回出位牌とも呼ばれる「繰り出し位牌」は、戒名が書かれた札板が数枚納められているもので、ご先祖様のお位牌が増えた時にお位牌をまとめるために用いられます。

ご住職はお位牌を1つにまとめることをお勧めされたんでしょうね。

 

過去にご紹介した回出位牌の記事です↓

回出位牌もモダン仕様に

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石材店の工場見学

2023年05月24日 08:00

中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

先日、丹波市市島町でお墓の工事を控えておられますお客様が工場見学にご来店されました。

私は以前工場で加工をしていた経験もありましたので、石を切る機械(切削機)や磨く機械(研磨機)、文字彫りの設備など説明をしながら見て頂きした。

この日は主に文字彫りを担当している数原(すはら)君が工場にいましたので、文字を彫るときに注意する所など分かりやすく説明してくれました。

最後に移動式ラック(出荷製品倉庫)でお客様の商品を見ていただき、工場見学終了です。

お客様もこんな機会がないので来て良かったと大変喜んで頂き、とてもキレイな工場でビックリしたと言って頂きました。

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お社の建てかえ

2023年05月23日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

お墓を新しくしたり、リフォームなどで工事したりというのは「お盆やお彼岸の前、またはご法事の前」とひとつの目安になる時期がございます。

しかし、同じお祀りするものとしての「お社」はいつ頃がよいのでしょうか。

先日、丹波市のお客様より「お社が古くボロボロになったので新しくしたい」とご依頼がありましたので、お伺いしました。

すでに宮司様の「御霊抜き(みたまぬき)」も済まして頂いており、そこにご神体は居られない状態でした。

築年数はもう50年?は経っていないかな~というくらい古くからご使用になられていたようでした。

コンクリートと瓦で造られたものでした。

今回は朽ちることのない「石」で再建させて頂きました。これでこれからの台風時期にも備えていけます。

お社をしっかりさせて、大切なご神体をずっとお護りしていかなければいけません。

お考えになられる時期としましては、新設はもちろんですが、建て替えは朽ちてしまう前にお護りできるようにしておきましょう。

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園中 憲二
園中 憲二

篠山店の園中です。

今回は、丹波篠山市町之田で歴代の先祖のお墓をそのまま残して、代々墓を建てられたお客様をご紹介いたします。

お客様は、関東にお住まいでお墓は丹波篠山市にあります。

こういう場合「遠方でお墓参りが大変だから墓じまいをしたい」と依頼を受けるケースが多いです。

しかし、今回のお客様は「生まれ育った土地にお墓があり、先祖と共に同じ所に入ることは当然のこと」と理解されていました。

「今のお墓をどうするかは自分たちがいなくなった後に子供たちが考えればいいこと」と言われていました。

 

子供に迷惑をかけないようにとの理由で、墓じまいをされる方がおられます。

もちろん、考えに考えて結論を出されたことだと思います。

ですが、代々受け継がれてきたお墓を無くしてしまうと元に戻すことは難しいです。

今回のお客様は、後のことは後の代に託すと考えておられました。

これは、問題を先送りしているのではなく選択肢をちゃんと子供達に残してあげたいとの想いがありました。

 

本店工場に来ていただき、実際のお墓を見ながら彫刻の打合せや工場見学もされました。

こちらが完成したお墓です。

開眼式も無事に終わり、肩の荷が降りたと喜んでいただけました。

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森田 浩介
森田 浩介

仕入れ担当の森田です。

今回は以下のようなご質問です。

 

Q.古いお墓がいくつか並んでいます。位置にきまりはあるのでしょうか?

A.一応あります。が、それに目くじらを立てるほどではありません。

 

ということで解説します。

 

墓地には、たくさんのお墓が並んでいることがあります。

特に私どものような山中でお仕事をしておりますと、その一族のお墓などがございます。

通常でも20基近く、多い場合には50基もある場合があります。

それらは一見無造作に並んでいるようにも見えますが、私たちが整理整頓するときには、一定のルールに従って並べます。

このように沢山のお墓が並んでいることがあります。

 

私たちがまず考えるのは「向かって右が上座」ということです。

年長者が右になります。

その時、ご先祖様の供養塔として五輪塔がある場合(建てる場合)には、五輪塔は一番右に置きます。

供養塔ですから、更にずーっとさかのぼった年長者までお祀りするという意味です。

五輪塔と夫婦墓が並ぶお墓

 

そのあとは亡くなった順(古い順)に並べます。

各代(世代)ごとにまとめることもよくあります。

但し、子供や若い人のお墓は逆縁といって別に並べる場合もあります。

お地蔵様が違う方を向いているのはその影響です。

 

ここまで申し上げましたのは、私たち石材店が施工をする際の一定の決まりです。

これに特に神経質になる必要は全くございません。

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共存していくお墓

2023年05月18日 08:00

上山 典之
上山 典之

こんにちは、たんば篠山店の上山です。

三田市での墓石建立工事です。

三田市と言っても北部の山間部の墓地で、丹波篠山市と変わらないロケーションです。

 

墓地の左奥の小さい墓石は倒れています。

お客様に話をお聞きすると

「奥の方は、けもの道になっているようで起こしてもすぐに倒される。

通るのは勝手やけど倒さんでもいいのに。

一列に並んでいるから鹿からしたら邪魔やなぁ思いながら通っているんやろな。

性根抜いてある墓やけど倒れたままでは具合悪い」


地盤に勾配がある為、台石を使って舞台を作り棹石をコンパクトにまとめました。

そして、例え猪がぶつかっても倒されないように頑丈に造り、けもの道も残しておきます。

けもの道に墓石を建てたのか、墓石の建っているところがけもの道になったのかは不明ですが、害獣防止柵外側に有る墓地の為、野生動物との共存を考えていくのも必要ですね。

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森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

最近、樹木葬・・・って何なの?と聞かれることがあります。

簡単に言いますと「小さなお墓」です。

私は丹波の田舎に住んでいるので一戸建ての家ですが、都会に住むとなればマンション住まいの方が多いはず。

大阪や神戸のような大都市圏にもなると超高層マンション(タワマン)が人気とお聞きします。

値段も高額で1億円越えもザラにあります。

 

さて従来のお墓は家に例えれば「一戸建て」です。

これに対し樹木葬(小さなお墓)は「マンション」です。

上の写真は先日香川県で拝見しました樹木葬です。

人口1万5千人の町で7割の方がお墓をお持ちですが、

「山の中の墓地でお墓参りや掃除が大変」

「跡継ぎが居ない」

などの理由から、墓じまいをされてこのお墓を購入される方が多くなってきたとお聞きしました。

 

田舎で樹木葬(小さなお墓)は必要ないと思っていましたが驚きです。

年をとれば大きな一戸建てよりマンションの方が暮らしやすいのと同じように、お墓もその時代に入ってきたのでしょうか。

この写真は丹波篠山市にある東窟寺霊園の樹木葬です。

こちらも順調に売れているようで、残りわずかとなっております。

次の二期工事の予定もございます。

その時にはまたここでもお知らせいたします。

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旅立つ伊達冠石

2023年05月16日 08:00

nakasone
nakasone

こんにちは。

たんば篠山店のスタッフです。

たんば篠山店の展示場には立派な伊達冠石の墓石があります。

森田石材店で働く前は、四角いお墓しか知らなかったので、伊達冠石の墓石を初めて見たときは、びっくりしました。

 

ご来店されるお客様もよく立ち止まって見ておられます。

「『伊達』ってつくから東北の方の石?」と聞かれる方や (正解です!) 

「かっこいいなぁ~」と言ってくださる方も多いです。

 

そんな伊達冠石が、たんば篠山店から旅立ちました!

展示品を動かすところは初めて見るので、沢山写真に収めました。

 

まずは竿石。

 

大事にトラックに載せます。

 

こちらは竿石をのせている台です。

こちらも置いてあるのと単体で見るのとでは印象が違います!

とても大きいです…!!

もっと写真はあるのですが、今日はこの辺にしておきます^^

篠山店から旅立つのが、天気の良い日でよかったです^^

 

きっとご先祖様も喜ばれるでしょうね。

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みつけよう 石の友達

2023年05月15日 08:00

本店事務スタッフ
本店事務スタッフ

こんにちは、本店スタッフです。

最近購入した絵本を紹介します。

『EVERYBODY NEEDS A ROCK/邦題:すべての 人に 石が ひつよう』著:Byrd Baylor

日本語訳版も出版されていますが、絵本なら英語でも大丈夫だろうと調子に乗って原語版を購入しました。が、結構文字が多いので苦戦しました。いやいや、翻訳アプリって便利ですね。

石は小さな地球。石を通して地球を感じ、持っていて気持ちが落ち着くような、そんな一生ものの 石の友達 を見つけるためのルールが書かれています。

例えば

 「大きすぎる石はやめましょう。手になじまないし、ポケットにも入らない」

 「においが強すぎる石は選ばないでください」

 「石の匂いを嗅ぎましょう。石にはそれぞれの匂いがあります」

皆さん、石の匂いって嗅いだことありますか?私は無かったです。海から来た石なら磯の匂いがしそう。ちなみに、においが強すぎる石がなぜダメなのかというと「紛失しやすくなるしネズミが餌の種だと思って持って行ってしまうかもしれないから」だそうです。うーん…そうかぁ~。

日本だと石は友達として持ち歩くより宝物として箱の中に入れて保管しているイメージがあるのですが、どうでしょう?私は子供時代、石を好んで拾っていた記憶が無いので…(それより、ガードレール付近に落ちている車のテールランプカバーの破片が好きでしたね。キラキラしたものが好きなんです)

 

石の友達というと、セサミストリートに出てくる女の子・ゾーイも「Rocco」という石の友達を持っています。このロッコとエルモの確執は有名です。

ゾーイはロッコのために誕生日パーティーを開いてあげたり、タイヤのブランコに乗せたり、おやつにクッキーをあげたりします。そうやって、ロッコと仲良くするゾーイを見るたび、エルモは「ロッコはただの石だよ…」と頭を悩ませます。

 

子供がいっぱい石を拾ってきて困っているお母さん。ぜひ、この絵本を読んであげてください。

そして「石の友達は最高に気に入った1つだけを持とうね」と教えてあげれば、ポケットから何個も石ころが出てくる…なんていうことは防げるのではないでしょうか?

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