お墓のゴミは持ち帰ろう

2023年04月04日 09:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

三年前から墓地管理組合の役を戴いています。

350軒ほどの墓地なので、お彼岸・お盆になると大量のゴミが出ます。年に6回ほど清掃センターに持っていかれます。枯れた花が大半ですが、お墓のゴミではない物が入っていたりと管理が本当に大変です。

ですが、2年前からとてもきれい好きな方が、役員になってもらえました。

土が付いている草は、土を取り除いて積み上げ、新聞紙・ビニール袋も分別し少しでもゴミを軽くしていただいたおかげで、年間に軽トラ一杯分のゴミが減り経費削減されました。

ここ一年で、すごくきれいになりました。「本当に頭が下がります」…感謝 感謝です。

この写真の左端に「先祖供養 最後まで供養」と書かれた札が下げられています。本当にその通りだと思います。

出来れば、自分のゴミは持ち帰って処分してもらえたら、尚いい供養になると思います。

お墓は身を清める場所でもあるので、最後まで気持ちよくお墓参りをしてほしいですね。

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京都へ行ってきました。

2023年04月03日 08:00

nakasone
nakasone

こんにちは、たんば篠山店スタッフです。

もうすっかり春になり、桜も満開ですね!

先日、たんば篠山店の定休日に息子と京都へ行ってきました!

私は花粉症なので、この時期に外出するの億劫で…。それでも今年こそは!と思い、気合を入れて(ティッシュを持って)行きました!

実はなんとなく、京都まで行きづらそう…と思っていたのですが、丹波篠山市から亀岡まで車で40分。そこからJRで20分ほどの距離で「なんでもっと早く行かなかったんだろう…!」と、ちょっと後悔しました。

京都といえば寺院仏閣だろうと言うことで、まずはここ。

八坂神社です。人が多かったので外から覗くだけにしましたが…。

次は縁結びで有名な下鴨神社です。


ここも桜がきれいでした~^^

小学生になる息子に「鳥居をくぐる時は端を通ること。参拝するときは二礼・二拍・一礼をすること」を教えていたのですが、そのとおりにやってたので成長を感じてうれしくなりました。

その他にも寄り道してたくさん食べたりしたのですが、食べるのに夢中で写真に収めるのを忘れていました…。

ですが、とても充実した休日を過ごせました^^

行きやすいことが分かったので、また近々行く予定です!!!!!

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蓮の花を植えました。

2023年03月31日 08:00

本店事務スタッフ
本店事務スタッフ

こんにちは、本店スタッフです。

少し前になるのですが、森田石材店本店の近くにあります正覚寺さんで蓮の花の植え替え会があり参加しました。

来年、我が家でも株分けが出来るようにここにメモをしておきます。

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①咲き終わった後の鉢をひっくり返して、土の中から蓮根を掘り出す。
②蓮根を適当なサイズにカットする(新しい目は関節部分から生えるので切る時は蓮根の部分を切る)
③鉢に少し土を入れ肥料(油カス)も入れます。
④肥料が隠れるように軽く土をかぶせる。
⑤カットした蓮根を並べて鉢の2/3くらいまで土を入れます。
⑥残り1/3は水を入れます。

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以上です。あとは、表面の水が無くならないように気を付けます。

我が家は二鉢頂いて帰りましたが、どの品種が入っているのか全く分からない状態です。
(※2023年3月31日現在、1つだけ芽が出ております)

蓮といえば思い出すのですが、以前勤めていた会社の近くに蓮がたくさん植わっている田んぼがありまして、

そこの近くを通った時に、技能実習生でしょうか?海外から来られている方たちが、蓮の葉っぱを自転車の籠いっぱいに積んで帰っているのを見たことがあります。

何に使うんだろう?と疑問に思っていたのですが、どうやら料理に使われるのではないかと推測しました。

アジア圏では蓮を食べる文化があります。蓮根だけでなく、花・実・茎・葉と余すところなく食べるとこが出来るそうです。

花はお茶に。実は善哉のように甘く炊いてスイーツにしたり、乾燥させてナッツのように食べたり。茎は酢漬けにしてサラダに。

集合体恐怖症の人にとってはお馴染みのあの実が食べられるとは知りませんでした。蓮根と似たような味がするのでしょうか?

私は子どもの頃は蓮根が苦手で、給食で筑前煮なんかが出た日には食べられずに居残りをさせられていました。イヤな思い出です…。

ですが、気が付くといつの間にか食べられるようになっていて、今では好きな野菜の一つです。

 

残念ながら、蓮は植え替えをしても必ず咲くものではなく、ご住職も「運が良ければ咲きます」といったニュアンスで言われていましたので気長に待ちます。

写真のようなキレイな花が咲くことを願っています。そして、ぜひ実も収穫したいですね!

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奏(かなで)りん

2023年03月30日 08:30

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

かわいらしい仏具をご紹介します!それがこちら!!

奏(かなで)りん」です。

本体のサイズはおおよそ5センチで、とてもコンパクトです。

現代の住宅事情にあった家具調仏壇にも合わせやすいデザインです。(色もお選びいただけます)

 

また一般的なりんはお椀のような形をしていますが、これは反対向き(まるできのこのようです(^^))なので、お手入れもしやすくなっています。

ドーム型の形状は、鳴らすと音が反響し、柔らかく伸びのある音が響きます。

ぜひ、「ち~~ん♪」と鳴らしてみてください(^^)/

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中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

今回のお仕事はお墓でのお仕事ではありません。

施主様のお家の玄関前の張り石の洗浄です。

 

きっかけはお墓の拝石の洗浄でした。

昨年末にご依頼いただき、とても綺麗になったと喜んでいただきました。

そして、

「玄関前の張り石も洗うことは可能ですか?」

とご依頼いただきました。

 

実はこちらのお客様、お墓もそうだったのですが普段からとても綺麗にされています。

ご依頼を受けた玄関もどちらかというと(どちらかといわなくても)綺麗です。

ただご依頼を受けた限りは、喜んでもらいたい。

ここは腕の見せ所!

弊社の技術部の社員も相当気合いが入っていました。

施工前の様子がこちらです。

特殊な液剤を使って、黒ずみとコンクリートの汚れをとっていきます。

特にコンクリートの汚れは、通常の洗剤では取れないものです。

ジュワーッとコンクリートが溶けていきます。

完成がこちらです。

すみません・・・。

写真ではうまくお伝えできないのですが、綺麗になりました。

丁寧に使われている(この張り石は10年前の施工だそうです)ので、小さい汚れもずっと気になっていたとのことです。

綺麗になって、心もスッキリしたと大絶賛していただきました。

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クリスタル仏具

2023年03月28日 08:00

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です。

今日は、仏壇には欠かせない具足を紹介します。

まず、具足とは仏具の一種で仏壇にお供えする仏具を指します。基本が三具足となっていて、三具足の内訳は花瓶と香炉、そして蝋燭立です。具足は数が増えていくことに名称が四具足や五具足になり、家によっては六具足や十一具足などを飾るところもあります。

そして今日紹介する具足がこちら!!

どちらも滝野店に置いてあるクリスタルの具足になっています。

光の当たり方で見え方が変わるのでキラキラしてとてもきれいです。

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眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。

今回は搬出が難しいお墓じまいをしました。

そこでラフタークレーン(ラフテレーンクレーン)を使用しました。

加西市の墓地です。

このように駐車場からお墓までに軍碑があります。

立派なお墓ですので、通常通路は使用できませんでした。

そこで、ラフタークレーンの登場です。

 

作業前です。下の土台からすべて撤去します。

協力会社に手伝ってもらい、作業しました。

ユンボ等機材を駆使して搬出していきます。

 

この墓地の規約で、コンクリート舗装して返却することになっています。

両隣のお墓を傷つけないように、気を付けて作業しました。

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お墓の参りの習慣って・・・

2023年03月24日 08:00

篠山店事務スタッフ
篠山店事務スタッフ

お墓の事について記述された、ある雑誌を手に取って読む機会がありました。

内容はだいぶん端折りますが…

中世の時代(平安時代後期(11世紀後半)から、戦国時代(16世紀)にいたるおよそ500年間)にはお墓参りの習慣はなく、墓地に運ばれた死者はそのまま放置され顧みられることはなく、墓地に名が残されることもなく忘れ去られていきました。

故人の戒名・法名を刻んだ墓標(墓石)が普及し始めたのは、江戸時代に入った頃。今でいう富裕層のみだったようです。

死者に対する周忌供養※も、この頃から定着し始め、幕末に向かうにつれ下層身分の人々にも浸透していったようです。

※亡くなって1年目を「一周忌」、2年目を「三回忌」。その後、七回忌(6年目)、十三回忌(12年目)、十七回忌(16年目)と、3と7の年度に行います。 三十三回忌を「年忌明け」といって弔い上げになるのが一般的です。

 

墓に名を刻み先祖を供養する習慣をもつことで、自分が死んだとしても子や孫たちが墓参りに来てくれるという安心感と、死の恐怖を和らげることにも繋がっていったのかもしれません。

これから先、時代の移り変わりでお墓の形も変わりつつありますが…。

 

先日、お墓の相談に来られていたご家族のお話が聞こえてきました。

「いつもお仏壇に『ありがとう』と手をあわせているのだから、墓標にも『ありがとう』と刻みたい」と話されていました。

ご先祖様がいて今の自分があるのだから、感謝の気持ちで手を合わせる。大切な習慣ですね。

 

今日も、森田石材店のブログをご覧いただき、ありがとうございました。

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滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

こんにちは滝野店事務スタッフです。

 

先日お電話でお客様から位牌の事で問い合わせがありました。

「久しぶりにお位牌を出して来たら黒いのがついていた。汚れてると思って綺麗にしようと磨いたら、黒いのが大きくなったけど何でやろ?」

と聞かれました。

汚れ?塗りの位牌だと黒いから汚れなんて…と考えてると嫌な予感が。まさか総金のお位牌じゃないよね…と思い、

「お位牌は総金ですか?ご戒名が書かれているところは金色ですか?」とお聞きすると、

「そうやなぁ~」というお返事。

やっぱり。それは汚れじゃなくて、金箔がはがれてしまっているんです。

 

総金や総粉のお位牌は、塗りの上に金加飾がされています。

薄い金箔を貼りつけたり、金粉が蒔きつけてありますので、その部分を強く拭くと金を剥がしてしまうことになります。つまり金が剥がれて、下の黒い塗り色が中途半端に顔を出すんです。

きれいにしようとして、かえって傷つけていることになります。

お位牌を大切にされるご家庭ほど、この間違いをされてしまいます。

かえって何も手入れをしない状態で祀られているお位牌のほうが傷みません。

もちろん何十年もたてば、古びた感じにはなりますが、触っていなければ金箔はがれということにはなりません。

一番いいのは何もしないことです。

どうしても気になられるのであれば、やわらかい布でそっと埃だけ払うようにしてください。

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中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

丹波市でお墓の工事をした小島様から、お客様の声を頂きましたのでご紹介させていただきます。

旧墓地はご自宅からは近くにあったのですが、急な山道を登った先にあり、獣害も頻繁に起こる所にあったので、今回思い切って墓地を移転されました。

旧墓地の石塔は納めて、新たに代々墓と霊標でまとめてお寺の墓地に移転されました。

旧墓地での閉眼供養の様子

施工前

転圧(地盤を締固める作業)

配筋と水抜き

鉄筋入りベタ基礎ベースの完成

コーナー金具取り付け

外柵完成

石塔建立

完成

開眼の様子

 

お客様の声


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◇ お墓が新しくなった今のお気持ちはいかがですか。

亡き父の三回忌にお墓を建てるにあたり思い切って墓地の移転に踏み切りました。
旧墓地は獣害も頻繁にあり悩みの種でした。
新墓地は妙法寺の霊園内にあり、獣害から解放されてホッとしています。
墓の移転と建立について担当の中道さんには、とても親切丁寧な対応をしていただ
き感謝しております。本当にお世話になりました。

◇ どんなところが良くて当社にご依頼いただけたのですか?

御社の社員の眞下さんとは以前から面識がありました。彼が勤めている石屋なら間
違いないだろうと考え森田石材店さんに決めた次第です。

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小島直也さま有り難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。

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お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く