こんにちは!!
本店の垣崎です。
最近はコロナの影響で家族葬が増え、香典を辞退されることも増えてきました。
親しい方や、お世話になった方にそれでも何か贈りたいと
お線香を御供えとして贈られる方が多くなったように感じます。
森田石材店は石材屋ですが仏具も取り扱っております。
御供えや喪中お見舞いとして、ほんの気持ちにお線香を贈られるのはどうでしょうか
2021年08月31日 08:00
滝野店の真下(ましも)です。
長年お付き合いさせていただいているお客様がおられます。
三田市の山添様です。
きっかけは山添家リフォーム工事でした。
霊標を作らせていただき、下地硬化施工という防草対策や傾き直しをさせていただきました。
それから、山添一統のお仕事を紹介していただき4年前は奥様の実家のお墓もファイバーレジン施工をしました。
先日、別件で奥様のお墓に行くことがあったので、お誘いして一緒に行きました。
ご自宅からはそんなに遠くないのですが、奥様は車の運転をされないので、ご実家のお墓行かれるのが1年ぶりということでした。
お墓掃除をして、手を合わされ「気持ちがスーッとした」と、喜んでおられました。
山添様はいつも私を息子のように心配してくれたりするので、私も色んな話をさせてもらうお客様のお一人です。
すべての方々と同じような交流をさせていただくのは難しいですが、寄り添ったお付き合いを1組でも多くのお客様としたいと思っています。
4年前のファイバーレジン施工の現在ですが、代々墓とファイバーレジンの隙間に4本雑草が生えていましたが、簡単に抜けました。
「大和ざくら」の玉砂利でしたが、施工時の艶はなくなっていました。
また、落ち葉が固まっていた所だと思いますが、黒く汚れてしまっている場所もありましたが、
山添様は「お掃除がこんなに簡単でいいかな~。なかなか来ることができないので、助かります」
と言っていただいています。
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2021年08月30日 08:00
本店の中道です。
お客様の声をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
約65年前に建てられた代々のお墓はすでにおもちでした。
その横には戦没者の石塔も建立されております。
法名碑は数年前に新たにご用意されて、その時からお付き合いが始まりました。
今回墓石を建立するきっかけは、墓石の台石の部分にヒビ(クラック)がみつかったのです。
ご相談を受けて拝見すると、確かにヒビがみられます。
「数年は持つとおもいますが、いずれ割れてしまいますねぇ。補修も出来ますが、それでもボンドの耐久年数をかんがえると…」とお答えすると、「これも先祖の供養の一環」だと、墓石の建立を決められました。
約65年前に建立された墓石
今回新しく建立された墓石
文字はすべて以前の石塔の文字を写しました。
田村さま有難うございました。
今後ともよろしくお願い致します。
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2021年08月27日 08:00
本店の髙梨です。
この度のお客様も昔からのお家で、たくさんのお位牌がありました。
今回、新しいお位牌を作るにあたって先祖様のお位牌もまとめて新しくさせていただきました。
こちらがいっぱいになったお仏壇です。
ほとんどのお位牌は古く、パッと見ただけでご戒名は見えません。
一番右にあるお位牌は、実は5名様が彫刻されているお位牌です。
今回は上の段のご先祖様すべてを1柱にまとめさせていただきました。
いかがでしょうか。きれいになりました。
初代様ご夫婦は江戸時代の前期(徳川綱吉や吉宗の時代)がご命日です。
この時代はどんな感じだったのでしょうね。テレビのままのような感じだったのですかね。
お位牌やお墓って当時から引き継がれていて、本当に奥深いものですね。
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2021年08月26日 08:00
篠山店の園中です。
今回は、今までの墓地から菩提寺の境内墓地へ移った工事のお話です。
所謂、両墓制で遺体を葬る墓(埋め墓)と供養を営む墓が別になっている。篠山では珍しくない形で、2ヵ所のお墓参りをする。とよく伺います。
今回、境内墓地へ移る理由は、このお墓の土地が墓地として登記されてなく、お骨をお墓の下に納めることが出来なかったからだそうです。
お墓の下に納骨出来ないので、昔から使われていた土葬で使われていた所へお骨を納めていました。。
石塔が有るお墓と、お骨が入る所の2カ所の墓地を管理するのが、今後のことを考えると、大変だと言うこともあり、新しい墓地に移らるに至ったそうです。
墓石を撤去するとこの様な感じ。納骨堂がありません。墓石を撤去し囲いの延石も外し、バラスで仕上げます。
性根抜きをした後に、お骨を取り上げ新しい墓地へ埋葬します。
境内墓地に移るのに悩まれていましたが、出来上がったお墓を見て気に入ってもらえました。
車もお墓に近いところに駐車でき、菩提寺の近くに移ることが出来て良かったと、喜んで頂けました。
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2021年08月25日 08:00
こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
最近の仏壇事情は以前にもお話ししましたが、モダン仏壇(家具調)が増えています。
それに合わせて、仏具も色々な材質・カラーがあります。
今回は、ふんわり優しいピンクのコーディネートのご紹介です。
仏具に色は決まっているの?と問われることがありますが、決まりはございません。
毎日、手を合わして、御給仕される方が好きな色を決めることが多く見受けられます。
今回も、奥様が好きなカラー@ピンクで揃えたい。とのことでこのような形になりました。
経敷も桜柄のピンクをお選びになりました。
ちなみにこの経敷は、難燃加工が施されているので、もしもの時に安心です。防災だけでなく、仏壇自体を傷つけない役目もあります。
大きさやカラーも様々。仏具と合わせるも良し、好きな色(柄)を選ぶも良し。
経敷が入ると仏壇もグッと明るくなります。サイズ、カラー等、お気軽にお問合せ下さい。
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2021年08月24日 08:00
仕入れ担当の森田です。
お盆も過ぎ、朝夕も少し過ごしやすくなってまいりました。
今年も盆踊りや夏祭りなどお祭りというお祭りがなくなってしまい寂しい限りです。
そんな夏のお祭りの中でも、夏休みの終わりの方にあった地蔵盆は、子供の頃から大好きでした。
地蔵盆って何ですか?
そのルーツは平安時代にさかのぼります。
地蔵信仰が盛んになり、庶民の間で広まったお祭りなのだそうです。
平安時代以降に庶民の間では阿弥陀信仰が広まりました。
なぜ阿弥陀信仰が広まったのかいうと臨終に南無阿弥陀仏を唱えると極楽浄土へ行けるとされたからです。
これで死後もいいところへ行けることになったのです。
しかしそれを知らない子供は臨終に唱えることができません。
唱えられなければ、三途の川のほとりにある賽(さい)の河原で石を積んで石塔をつくっています。
そこにお迎えに来て極楽浄土へ導いてくれるのがお地蔵様(地蔵菩薩)なのです。
これが地蔵信仰となります。
地蔵盆は京都が発祥で主に近畿地方のみの行事です。
お地蔵様だけに、主役は子供という地域が多く、お地蔵さん巡りをしてお菓子をもらう(お接待)地域もあるそうです。
子供の供養にお地蔵様を建てられるのも、地蔵菩薩に導いていただくためなんですね。
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2021年08月23日 08:00
こんにちは、篠山店の上山です。
東京オリンピック閉会を待っていたかのようにお盆の頃からの長雨、丹波篠山でも例年になく雨続きです。
朝晩は過ごしやすくて良いのですが農家の方は作物の出来具合に影響があり大変です。
さて、お寺の墓地で永代供養塔が完成しました。
年々増えていくお墓じまいに比例するように建てられていく供養塔です。
工事の様子です。
後を見るものが居ない、いずれ無縁墓になる、理由は幾つかあるでしょう。
以前は世間体を気にして中々思い切れなかったお墓じまい。
コロナ禍の影響で拍車が掛かっているようにも感じます。
でもこれが今の現実です。
お祀りする形式は多少異なりますが、お参りの気持ちには違いはありません。
時代の移り変わりとして受け入れていくしかないのでしょうね。
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2021年08月20日 08:00
本店の義積です。
私は柴犬が好きですが、家の事情で飼うことができないため、いつも動画を見ながらニヤニヤしています。
私が子供の頃は犬は外で飼うのが当たり前でしたが、最近は室内で飼うことが多いようです。
季節に応じた服を着せてもらい、まさしく家族の一員ですね。
そのような気持ちから「自分が死んだら愛犬と一緒のお墓に入りたい」という方がおられます。
入れるかどうかとなると問題がいくつかあります。
難しい理由のひとつは仏教の中の解釈です。
仏教の世界では六道という六つの世界に、生きている全てのものが分けるられていると考えられています。
その六つの世界とは地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上です。人間以外の生き物は畜生界と定められているので人間とは一緒に埋葬するべきではないとされており、同じお墓に入るのはNGと考えられています。
霊園によっては規則に、人間以外の埋葬を禁じている所もあります。
また、先祖代々のお墓であれば、人間以外の骨とお墓にと一緒だなんて嫌だという方がおられれば問題が起きてしまいます。
とはいうものの、最近は、ペットと一緒に埋葬OKの霊園もありますし、犬や猫用のお墓もあります。
埋葬ではなく、散骨や手元供養として家の中で供養する方法もあります。
ペットの散骨は不法投棄にあたります。現在は火葬の上、斎場で供養が多いようです。
手元供養とは、自宅などで小さな骨壺や容器に入れて保管し、身近に置いて故人を偲ぶというものです。最近はおしゃれなものも増えています。
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2021年08月19日 08:00
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