
本店 山崎です。
新しい仏具を仕入れました!それがこちら!!
「奏(かなで)りん」です。
本体のサイズはおおよそ5センチで、とてもコンパクトです。
現代の住宅事情にあった家具調仏壇にも合わせやすいデザインです。
また一般的なりんはお椀のような形をしていますが、これは反対向き(まるできのこのようです(^^))なので、お手入れもしやすくなっています。
ドーム型の形状は、鳴らすと音が反響し、柔らかく伸びのある音が響きます。
ぜひ、「ち~~ん♪」と鳴らしてみてください(^^)/
2021年08月18日 08:00
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2021年08月17日 08:00
滝野店の中村です。
今回は“自然石のお墓”のご紹介です。
ご依頼頂いたのは明石市在住の松井様です。
お父様の1周忌に合わせてお墓の建立を検討されていました。
何社か資料請求をされたそうですが「実物を見てから決めたい」と思い、当社に行きついたとのことでした。
そこで当社で“伊達冠石のお墓”に一目惚れしてお決めになられました。
彫刻家イサム・ノグチを魅了したこの石は、鉄分を多く含み、風化した皮は独特の褐色や錆色を呈する一方、内部は一様に黒檀色が特徴の石です。
特に表面の皮は時間とともに色や状態が変わるので、歴史を感じることができる墓石を建てることが出来ます。
現場はこちらです。
写真からもわかるように両隣には既にお墓が建っているので、お調べして念入りに隣地挨拶を行いました。
また墓地は住宅街にあるため、工事車両の駐車位置など墓地委員様とも打合せを行いました。
今回は墓地委員様のご好意で墓地のすぐ近所にある墓地委員様の敷地の一部をお借りすることが出来ました。
自然石のお墓は形も一定ではない為、実機を使って彫刻の打ち合わせもします。
完成がこちらです。
ご法事の際、こちらのサラシを除幕しました。
除幕の際、軽い歓声があがりました。
松井様からはこのようなお声を頂きました。
世界にひとつしかない“自然石のお墓”。
大変喜んで頂きました。
2021年08月16日 08:00
滝野店スタッフの河合です。
先日勉強のため、彫刻の工程の見学をさせて頂きました。
今日はその事について書きます。
彫刻させてもらう内容をお客様と打合せした後、営業担当から原稿作成担当のスタッフへ書類で作業依頼をします。
担当スタッフさんはパソコンの専用ソフトを使って原稿データを作っていきます。
字のバランスや大きさ等、細かい箇所をチェックしながら既存の彫刻に合うように作っていきます。
出来上がった原稿データは営業担当にも確認してもらい、問題ないか何度もチェックします。
問題なければ、専用の機械でゴムシートに印字し彫刻原稿を作ります。
こちらがそのゴムの原稿です。
出来上がったら工場の職人さんへ。
彫刻してしまうとやり直しが効かないので、職人さんの方でも入念にチェックされます。
問題があれば、1から作り直しとなる事もあるそうです。
手書き風の文字だとパソコンでは作れないので、その場合は職人さんが手書きで字体を似せながら原稿を書き起こされます。
次いでゴムの原稿を石材の彫刻面に位置を確認調整しながら貼り合わせていきます。
工場で彫刻する場合は、大きな密閉の作業室を使ってサンドブラストと呼ばれる機械で削っていきます。
見えにくいですが作業中です。職人さんも細心の注意を払いながら作業されています。
途中チェックも入れながら彫刻完了です。
業務の都合上見学させて貰ったのは文字でなく家紋の彫刻ですが、文字も同様に丁寧に作業されています。
石の種類によって硬さや粒の大きさが違ってくるので仕上がり方が異なるそうです。
出来上がった彫刻は色入れの作業に入ります。
塗料を吹き付け何度も塗り重ねてムラの無いように仕上げていきます。
乾いたら余分な箇所の塗料を落として完成です。
細かい注意点等を書き出すと山のようにありますが、彫刻という工程でも複数の人の手が加わる事で出来上がります。
やり直しが効かないのでミスの無いよう、仕上がりがより良くなるよう、各担当者さんが心を砕かれている様を直接見る機会を頂き、これ以上ない良い経験となりました。
今後の業務に活かしていきたいと思います。
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2021年08月12日 08:00
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2021年08月11日 08:00
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2021年08月10日 08:00
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2021年08月06日 08:00
篠山店の園中です。
今回は、ファイバーレジンと延石ズレの修繕工事のご紹介です。
ファイバーレジンをしようと思ったきっかけをお聞きすると、お客様の前のお墓の方がファイバーレジンをしているのを見て、自分のところもそうしたいと思ったそうです。
以前から檜木が近くにあり、檜葉がお墓に降り注ぎ、掃除が大変だったので、どうにかならないかと思っていたそうです。
前の方をふと見ると、ホウキでサッサと檜葉を掃き出して掃除をしている姿を見て、これはいいと思い店に寄らせてもらったと言うことです。
延石のズレには、金具を取付。汚れがついた延石はグラインダーで研磨することで見違える延石に変身。
延石の廻りの落ち葉が大変ということで、コンクリートを塗り込みました。
お客様からは、延石の汚れも落ち、ズレていた延石もしっかり固定されたし、お墓の後ろもコンクリートで仕上げてもらったので、ここもホウキで掃けるようになって良かったと。
お盆前にお墓がきれいになり気持ちがいい、と喜んで頂けました。
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2021年08月05日 08:00
こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
当店は、石材店ですが仏壇仏具も置いていて、これが意外と揃っています。
先日、「ちょっと見せてね」と来られた方が「仏壇って流行りがあるの?」と質問いただきました。
篠山では、このような造り付け仏壇が多く、大きな仏像・位牌・お供え具を使われていることが多いです。
リフォームされる時に棚を取り外して、仏壇をはめ込むこともあります。
が、これは昔ながらの広い和室がある家の話で、最近は住宅事情により、和室が小さかったり、作らなかったり色々です。
そこで最近当店でも良く出ている形といえば「モダン仏壇」(家具調仏壇)が多くなっています。
(左)台付仏壇 (右)上置仏壇
いずれもモダン仏壇ですが、(左)は台付で下は収納スペースが付いてます。(右)は上置なので、タンスや棚の上に置くタイプ。
この2つの形がよく出ており、「流行りがあるか?」との問いでは、今の流行りは「モダン仏壇」ということで「ある」になるかと思います。
また、あるショッピングサイトのランキングを見たら、もちろんモダン仏壇がズラリと出てきたわけですが、上位には上置仏壇が多く入っていました。
とくに、目に付いたのは「コンパクトタイプ」です。女性の方でも持ち運びができる・狭い所でも置けるという点。確かに、女性でも動かすことが出来るかは大きいかな、と思います。
当店でも以前、「奥行が29cmで探してます。」という方がいらっしゃって、コンパクトタイプをご購入いただいたこともあります。
ほんとに、住宅事情によりそれぞれです。まずは、置く場所を決めて希望のサイズを申し伝えていただけると、それに合わせた仏壇をご提案いたします。
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2021年08月04日 08:00
仕入れ担当の森田です。
本日はこの本をご紹介します。
『お墓入門』(小畠宏允著/石文社)
新書サイズでいい感じです。
この本は「お墓ってな~に」他、以下の全16冊あったA5版の小冊子が1冊にまとまったものです。
第1章 お墓ってな~に
第2章 先祖供養ってな~に
第3章 なぜお墓は石なの
第4章 よいお墓ってあるの
第5章 お墓はたたらない
第6章 石塔ってな~に
第7章 五輪塔ってどんなお墓
第8章 卒塔婆ってな~に
第9章 蓮華ってな~に
第10章 お彼岸ってな~に
第11章 お盆ってな~に
第12章 生前墓ってどんなお墓
第13章 戒名法名ってな~に
第14章 お地蔵様ってな~に
第15章 写経ってな~に
第16章 お墓は幸せのシンボル
いろんなタイトルがありますから、お客さまとお話をしていて関心がお有りのテーマの冊子をお渡ししておりました。
平易な文章で書かれているのですが、内容は十分に深いのが特徴です。
ですから当社では今でも、新人営業の研修には小冊子をひと通り読んでもらい、お客様の質問にお答えできるようにしています。
良質な情報ですから、ぜひこれからお墓をご検討の方にもぜひ参考にしていただきたい本です。
ご購入はこちらから↓↓↓
https://www.ishicoro.net/SHOP/ohaka001019.html
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