こんにちは、篠山店の上山です。
「昔の位牌ですが、何とか綺麗にならないでしょうか?」という問い合わせを頂きました。
お伺いして確認すると年季の入ったお位牌で長い間の線香の煙やヤニでくすんでいます。
金箔押し直しという技法もありますが、金箔の状態から見ると純度の高い金箔を押してあるため『洗い』という技法でも十分に金が蘇ります。
金箔の状態にもよりますが、擦り減っていない場合は表面の洗いは有効的でお財布にも優しいですよ。
これからも金の蘇ったお位牌を末永くお祀りください。
2020年10月20日 08:00
本店の義積です。
営業で車を運転していますと、道筋の栗の木から栗のイガが落ちていたり、黒枝豆の販売の看板がでたりと、丹波に実りの秋が来たなあと感じます。
でもまだマツタケも栗も黒枝豆さえ口にしていません。せめて枝豆位食べたいです~。
さて今回は、おそらくここのブログに一番多く出ている義積家の墓の話です。
私は年に4回ほどお墓掃除に行きますが、山すそにおあるので枯れ葉や草がたくさんありいつも苦労しています。
こんな感じ↓↓
今回やっとファイバーレジン施工を行いました。このブログで紹介されているアレです。
見た目は細かい砂利のようですが、樹脂でしっかりと固めてあります。ですので、草が生えてこなくなるのです!
そして取りにくい細かい葉っぱが砂利に入って取れなくて、もうええわ!て思わなくて良いのです(ムフフ嬉しい♡)。
これで夏の日差しを浴びながら辛い草引きから解放されます(*´ω`*)
ちなみにこれは「大和ざくら」という種類でしています。
他にも種類がありますがこれが明るい色で良いかなと思いました。こんな感じになりました↓
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2020年10月19日 08:00
代表の森田です。
工務店様からトイレブースに穴を開けてほしいとご依頼を受けました。
トイレブースは「テラゾー」で仕切られています。
※「テラゾー」とは、大理石や石灰石などを砕いて、白系のセメントで固めて研磨したものです。ひと昔前の公共トイレなどによく使われています。
今回のトイレも築50年ほど経っているリフォーム工事で、扉を逆に付け直すためにヒンジ金具の取り付け穴を依頼されました。簡単に言えば振動ドリルで穴を開ければいいのですが、貫通する時に穴の周囲が弾け飛びます。これを防ぐのにどうするか・・・?
貫通する側に「板石」を当て万力で挟み込みます。
次に小さめの径のドリルで穴を開け、貫通寸前で止めます。
反対側から再度穴を開けます。
仕上げサイズよりも2ミリ小さく開けていますので、最後に2ミリを特殊工具で削り取って完成です。
マッチ棒の様な工具で、膨らんでいるところには「工業用ダイヤ」が付いているので、石彫刻をするときに使います。こんなところにも役立ちましたね。
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2020年10月16日 08:00
お仏壇の花立は、常花(じょうか)や生花を供える際に使用するものです。
花立ての素材は手入れが楽で変色しにくいアルミ製や真鍮製など、種類や色も様々です。
お仏壇にお供えする仏花は、供養の心を表す大切なものです。
「仏花」「枕花」「供花」「弔花」など、日本では大切な方のために花を手向ける多くの風習が残っています。
お仏壇に供える生花の中で最も頻度が多いのは菊ではないでしょうか。
菊は日本古来よりある花で、日本の気候にあっていて長持ちすると言われています。
また邪気を払う力があると信じられています。そのようなことから、お仏壇に欠かせない生花として、選ばれているのでしょうね。
より長持ちさせるためには、切り花(茎をナナメにスパっと!)にして、お水も適度に変えてください。
また、本数は奇数がよいとされています。3本・5本・7本という本数が一般的です。
そして、サイズも重要なひとつです。お仏壇の大きさやタイプによってサイズや色、デザインなどのバランスを見て選ぶと良いですね!
もちろん、故人様の好きだった花でも大丈夫です。また最近では、造花や
プリザーブドフラワーで作られた仏花もあります。故人様を偲んで、手を合わせたいですね(^^)
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2020年10月15日 08:00
滝野店の中村です。
今回は「墓じまい」のお手伝いをさせて頂きました。
今回の施主様はお住まいの地域が変わり、お墓までが随分と遠方になってしまったので近くにお墓を移したいとお考えでした。
それをきっかけにお住まい近くで永代供養をされることになりました。
「墓じまい」には様々な書類の提出が必要になります。詳しくは『改葬(お墓の引越し)に必要なもの』をご覧ください。
今回「墓じまい」をするにあたって施主様は「お性根抜き(抜魂)」をしてくれるお寺さんもお探しでしたので当社でご紹介させて頂きました。
いよいよ撤去開始です。
まずは墓石を解体して収骨しやすいようにします。
次に収骨です。
綺麗に収骨できました。
更地に戻して市に返還致しました。
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2020年10月14日 08:00
本店の垣崎です。
今日は、本店のかわいい石の置物を紹介したいと思います。
まずはこちら
色んな大きさ、形、表情が愛らしいふくろう達。
ふくろうは幸福を呼ぶと言われ、ぐるりと首が回ることから、「借金を背負って首が回らなくなる」ということがなく、暗闇の中でもよく目が見えることから「商売繁盛」や「招福の縁起物」といわれています。
人が多く集まる所に置くことで、多くの人に幸福を呼ぶとも言われています。
次はこちら
にっこり笑った笑顔がかわいい招き猫。
招き猫は左右の上げている手で招くものが違うと言われています。
右手を挙げている招き猫は「お金を招く」とされ、左手を挙げている招き猫は「人を招く」とされています。
右手と左手、左右両方の手を上げた招き猫は、「金運」と「お客様」の両方を招いてくれるといわれています。
写真の招き猫はハートを持っているので違った幸運も招いてくれそうですね。
リビングや玄関に置いてあげるのにちょうどいいサイズの物も多く、かわいく出迎えてくれそうです。
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2020年10月13日 08:00
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2020年10月12日 08:00
篠山店の植木です。
今回は、防草シートのお話です。
追加彫刻のご依頼をいただき、この際に以前から気なっていた草も一度きれいにしてほしいと追加でご依頼いただきました。
今回は、ファイバーレジンではなく、お客様のご希望で防草シートの工事をさせていただきました。
まずは、玉砂利をすべてすきとります。
かなり草が生えていたので、少し深めにすきとります。
深めにすいたので、5㎝ほど砕石を入れます。
防草シートを区画内に敷きます。
後は、玉砂利を敷けば完成です。
防草シートの他に、簡易花立のパイプをステンレスに交換させていただきました。
以前より、はるかにきれいになったと喜んでいただけました。
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2020年10月09日 08:00
こんにちは。
本店 山末です。
皆さんは仏具のお手入れはどうされていますか?
例えばこちらの仏器…。
本当はこのような色ではありません。
実は…。
なんということでしょう!
本来はこんなにピカピカなんですね。
普段のお手入れはきっと布巾などで拭くだけだと思います。
このような真鍮は酸化してしまい色が変わるそうです。
シルバーアクセサリーも酸化をすると黒くなってしまいますよね。
ちなみに、こちらは真鍮・銅・ステンレスなど磨ける金属製の液状研磨剤を使用しました。
毎日のお手入れはできませんが、時々磨いてきれいにすると、ご先祖さまも喜ばれるかもしれませんね。
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2020年10月08日 08:00
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