森田石材店
1/24号に「寺・墓・葬儀にかかるカネ」という
特集がありました。
私は田舎生まれの田舎育ち。今も丹波の田舎にいますが、
本当に世の中がこの記事のとおりならご愁傷様という感じです。
私はお墓のことしか分かりませんが、誰が解説をしたのだろう?
同業者としては、甚だ首をかしげる内容も少なくありません。
お寺さんや葬儀についてもそうです。
一部にこんな事があるのかもしれませんが、
これでは真面目にしているお寺や葬儀社がかわいそうです。
逆に「納骨堂」「散骨」「樹木葬」「手元供養」については
目新しいこともありベタ褒め。
こちらはいかにも善人が親切でやっているように見えますが・・・。
これはこれで変な気がします。
いづれにしても、この業界がこのように面白おかしく書かれる
背景には、業界全体の努力不足があったのだと思います。
仕事の真意が問われる不景気。
今こそすべきことに淡々とベストを尽くし、お客様から見放され
ないようにしなければならないと思いました。