眞下 尚利
篠山店の眞下(ましも)です。
先日、リフォーム工事をさせていただきました。
リフォームの内容には色々な作業がありましたが、その中に線香立ての補修がありましたので、お話させてもらいます。
まず、この写真をご覧ください。
お墓が建てられた時には、何か、線香を立てるものがあったはずなのですが、それがなくなってしまったと思われます。
なくなった後は、そのまま、線香を立てておられたと思いますが、このまま立てても、線香がななめになって、不安定な状態です。
そこで、この線香立てを取付します。
まず、石の線香台にセメント等を流し込んで、金色の線香立ての土台を埋め込みます。
固まりましたら、銀色の本体を取り付ければ完成です。
(奥の水タメの水アカもキレイになっています)
これで、線香もまっすぐ立ちますし、本体が取り外し可能なので、残った線香を取り出すのも簡単です。
他にも、おもり付の線香立てもありますよ。
ちょっとした事ですが、喜んでもらえます。
「なんで、早く相談せえへんかったんやろ」とおっしゃる方もおられます。
どんなことでも気になることがあったら、相談してくださいね。