yoshidumi
こんにちは、本店の義積です。
満開だった桜の花は昨日の雨ですっかり落ちてしまいました。花の命ははかない、と言いますが本当に短い期間でしたが楽しむことができました。
事務所で仕事をしていると、墓石を彫刻するためのサンドブラストの音や、石を加工する音など工場からが聞こえてきます。今日は工場で、石の加工をしていましたので、ご紹介します。
今回は花立の加工です。和墓は、一つの石ではなく、棹石、上台、下台、水石、花立などいくつかの石でできています。花立は、写真中央の長方形の石で、この上の表面に花筒(銀色の花を入れる部分)に合う丸い穴が開いています。
今回は古いお墓の花立に穴を開けます。
ここで登場するのはこの機械↓↓ (名前は分かりません。すいません。)機械の先が回転して石に穴が開いていきます。右手に持っている棒のようなもので少しずつ機械を下げていくそうです。力加減が難しそうですね。(でも、ちょっとやってみたい)
このように穴を開けたり、カットしてほしいなどそんな加工を依頼される事もあります。様々な機械がありますので、またご紹介します。奥田君、お疲れ様でした(^-^)