上山 典之
こんにちは、篠山店の上山です。
篠山のお寺でも最近増えてきた永代供養塔の工事の様子を紹介します。
このお寺では墓地の最後列の山際の窪地に位置付けしました。
山際の為、①お参りのし易い ②笹などの繁茂を防ぐ ③維持管理に労を要さない等を考慮し施工しました。
納骨室の上には宝塔を配置しました。
宝塔とは、弘法大師空海が伝えたといわれ、金剛界大日如来をかたどったものとされ、宝形(ほうぎょう)の基壇に伏鉢(ふくばち)形の塔身を置き、宝形の屋根を載せた塔です。
ここのお寺も12月に入り紅葉も終わりを迎え冬支度に入ります。