髙橋 圭司
本店の高橋です。
今回は傾斜地にあるお墓の工事をご案内します。
墓地の前の方と後ろの方ではかなりの勾配差があります。
構造上おのずとお墓の最前部分では地上から高くなる設計になります。
工事の様子の所々をご覧ください。
こんな感じのお墓で、すでに段差があります。
全体を整地します。
ランマーという転圧機で地面をよく締めていきます。
間の工程はかなり省略しましたが、外柵(囲いの巻石)が完成しました。
この中に砕石を入れていきます。
最初に述べましたように地上高がかなりありますので、砕石の量も多くなります。
その為途中で転圧します。
砕石が一杯になるまで何回か転圧を繰り返します。
砕石の中入れ完了です。
綺麗に完成しました。こまめに転圧をしていかないと、先でお墓が傾いたりする原因になってしまいます。
良いお手伝いが出来ました。