こんちは(^-^*)/篠山店スタッフです☆彡
8月に入り、いよいよお盆が近づいてきました。お盆の準備は整いましたか?
お盆用品の中に、「精霊馬」があります。
ナスとキュウリを使い、ナスは牛・キュウリは馬を表しています。
馬は、仏様が帰って来るのに早く帰ってきてもらいたい。
牛は、帰りは牛に乗ってゆっくり帰ってもらいたい。
との意味合いがあります。作り方はとても簡単です!
【準備するもの】
- ・キュウリ…1本
- ・ナス…1本
- ・トウモロコシのひげ…少々
- ・つまようじ…10本
- または
- ・麻がらor割箸…(1本~2本)
きゅうり、茄子はまっすぐより少し曲がっているものの方が雰囲気がでます。
足を作る時は、小ぶりの場合はつまようじ、大きい場合は麻がら(割箸)を使うと安定します。
どちらかの方法でOKです。つまようじの方が手軽に作ることができます。
トウモロコシのひげは無くてもOKです。手に入る場合は尻尾として付けると雰囲気がでます。
【作りかた】
①麻がらor割箸を使う場合は、程良い足の長さになるように、均等にカットする
②麻がらor割箸の場合は、胴体に足としてちょうどよい位置に少し切り込みを入れておくと、差しやすくなります。
③つまようじは、そのまま足としてちょうどよい位置に差します。
④最後に、トウモロコシのひげをつまようじにクルクルっと巻き付けお尻に差す。これで完成です。
【飾り方】
お迎えの時は、仏壇に頭を向けて、送るときは、仏壇にお尻を向けて飾ります。
【処分の仕方】
- ①土に埋めて還す
- ②お寺さんに処分を依頼する
- ③白い紙(半紙orキッチンペーパー)に包んでゴミとして処分する (抵抗を感じる場合は、塩で清めてから処分するとよい)
簡単だけど面倒だわー。という方にはこちら↓
真菰で作った牛馬があります。リアルで豪華な衣装付きです。どのような形であれ、気持ちが一番です。ご準備はお早めに。