園中 憲二
篠山店の園中です。
今回は初盆を迎えるにあたり、リフォームをしたお話です。
- ・古い石塔をきれいにして欲しい
- ・剥がれた家紋や薄く汚くなったペイントをきれいにして
- ・古い石塔前の花立を使いやすくして
- ・防草対策
- ・亡くなった方の彫刻
草がお墓とお墓の間ひきが出てきて大変、花立も地刺しで使いにくい。
花立はボーリングをするには狭いので、このように石の上に取り付けるタイプに変えました。
ステンレス製でカップ式になっているので、耐久性もよく水の入れ替えもしやすくなりました。
防草対策にはファイバーレジン施工を採用。墓石を動かすことなく施工が可能です。
ファイバーレジンの骨材はいろいろありますが、今回は淡路砂利を使用。
25年以上前に建てたお墓もリフォームしたら思った以上にきれいで使いやすくなった。
ファイバーレジンは淡路砂利を選んだので、全体的に明るくスッキリしました。
これでお盆にご先祖様を無事に迎えれると喜んでいただけました。