園中 憲二
篠山店の園中です。
6月のブログで古くなった木製の鳥居を撤去し、新しく石の鳥居にする工事に際して、5月27日に執り行われた安全祈願祭の様子をご紹介致しました。
今回はいよいよ始まった工事の様子です。
工事前の木製鳥居。倒れないように支え木が付いています。
まず、足場を組み、部材をチェーンでカットします。
カットした部材は、ユニックで吊り下げ撤去。
鳥居の根本の木は朽ちていました。
土をコンボで掘り起こします。
ランマーで踏み固めます。
砕石を全体に敷き詰めます。
鉄筋を配筋します。
バイブレーターを使用し空気を追い出します。
お盆前にニュースでは、超大型台風がやって来ると連日連夜ニュースで報道されていました。
役員さんは、台風で足元の木が腐りかけている鳥居が倒れるのではと心配されていましたが、台風が来る前に解体工事を済ませましたので、難を逃れました。
次回の工事は、基礎コンクリートがしっかりと固まることも考慮に入れ1ヶ月ほど先になる予定です。
10月の秋祭りに無事に引き渡しが出来るように、安全第一で関係者一同勤めてまいります。